「寝る場所もなくて…」中3で家出、トー横で体を売った17歳の人生を変えた転機「初めて自分と向き合えた」
―[密着! トー横キッズ[再生の道]]―
学校や家庭で居場所を失い、夜な夜な繁華街をさまようトー横キッズ。未成年飲酒やオーバードーズといった行為を繰り返し、身を滅ぼす者も少なくない一方で、まだ“再生の道”は残されていた! 彼らを救う手段とは――?
精神科病院で得た「酒も売春もくだらない」の悟り
精神科病院で過ごした数週間が、斎藤花凛さん(仮名・17歳)の人生を変えた。
「スマホは使えたけど、会話も行事もなくて、本当に虚無の時間。でもその“何もない”中で、初めて自分と向き合えた気がします。あれがなかったら、今も流されていたと思う」
始まりは中学3年の冬。母親との口論から家を飛び出し、本やSNSで見知っていた“トー横”に足を運んだ。
「最初は誰にも相手にされなかった。でも、広場でひとりぼーっとしていたとき、知らないおじさんに“遊ばない?”って声をかけられて……寝る場所もなくて、1万5000円で応じてしまいました」
かつては鏡月の一気飲みを好んでいたが、「今はお茶」
―[密着! トー横キッズ[再生の道]]―
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