“110キロの女性”に「人生を大きく変えた出来事」を聞いた。以前は「ネガティブで内向的な性格だった」
突如現れた「#デカ女」ブーム。SNS上で高い注目度を誇る高身長女性たちが、さまざまなメディアで取り上げられたのは記憶に新しい。だが、“デカさ”の点では「#みけぽ」に代表されるぽっちゃり女性たちの存在も忘れてはいけないだろう。
ぽっちゃり体型を自身の個性・武器として活躍する女性インフルエンサーは少なくないが、3桁体重の女性たちは日常生活でどんな「あるある」や「悩み」があるのか。
今回は、肥満落下系堕天使アイドル「びっくえんじぇる」のマヨネーズ担当・「えりぴよ」こと多田えりさん(169センチ、110キロ ※取材時)をインタビュー。アイドルデビューと100キロ超えの経緯などを語ってもらった。
――さっそくなんですけど「びっくえんじぇる」って、いったい何者なんですか?
えりぴよ:8人組、「総体重752キロ」のおデブアイドルです。もともとは天使でしたが、美味しいものを食べ過ぎて空からおっこちた堕天使――という世界観でやらせていただいています。
――またいつか天界に戻りたいですか?
えりぴよ:人間界もなかなかの楽園で難しそうです(笑)。
――そんな話もありつつ、「びっくえんじぇる」の初期メンバーとして2018年にデビューする前、えりぴよさんはどんな活動やお仕事をしていたんでしょうか。
えりぴよ:実は“チャーシュー系アイドル”として、えりぴよ名義でソロアイドル活動していました。「びっくえんじぇる」プロデューサーのみっちゃん(大橋ミチ子さん)が、もともと所属していたぽっちゃり系アイドルグループのオーディションも受けたこともあるんですけど、そこは最終審査で落ちてしまって。
――では、アイドル活動を始める前は何を?
えりぴよ:フリーターです。高校卒業後、動物関係の専門学校に進学したんですが、死ぬまでに一度くらいメイド服を着たいと思い、ぽっちゃりメイド喫茶で働いていました。ずっと憧れだったアイドル活動を始めるようになったのは、ぽっちゃりメイド喫茶との出会いが直接のきっかけでした。
小・中学校の頃は体型のせいでからかわれることもあり、アイドル活動を始める前はネガティブで内向的な性格で、自己肯定感も低かったです。
――今の明るいえりぴよさんからは想像できないですけどね。ご家族も体は大きいほうですか?
えりぴよ:兄が2人いて、少しぽっちゃりしていますが、私ほどではないです。未熟児で生まれたんですが、そこから猛烈な勢いで栄養を蓄え幼稚園の頃にはすでにぽっちゃりしていました。確か小6で163センチ85キロとかはありましたね。びっくりするくらい動けるデブで、運動神経は良かったです。

えりぴよさん
かつては“チャーシュー系アイドル”でソロ活動も
以前は「ネガティブで内向的な性格」
1988年生まれ道東出身、大学でミニコミ誌や商業誌のライターに。SPA! やサイゾー、キャリコネニュース、マイナビニュース、東洋経済オンラインなどでも執筆中。いろんな識者のお話をうかがったり、イベントにお邪魔したりするのが好き。毎月1日どこかで誰かと何かしら映画を観て飲む集会を開催。X(旧Twitter):@tsuitachiii
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