更新日:2025年09月25日 18:13
お金

資産1億円は「誰でも努力で到達できる」。養護施設出身の“資産36億円ニート”が明かす、奨学金返済からの富への道

“資産36億円ニート”としてXで30万フォロワーを擁するマサニー氏(@alljon12)。Xでは海外旅や高級グルメなど、派手な生活ぶりを披露している。だが実は幼少期を養護施設で過ごし、奨学金の返済でバイトに明け暮れるなど、裕福とは程遠い環境から、一代で資産を築いた人物である。節約と投資の両輪で「努力すれば誰でも億り人には到達可能」と断言するマサニー氏に、資産形成の極意を聞いた。

毎月1000万、100歳までに使い切るのが目標

マサニー氏のX

ーー普段はどんな生活をしていますか? マサニー:今までの投資で得た累計利益が60億円ほどあります。「100歳までに全財産を使いきる」のを目標に、毎月1000万円使うのを目指しています。実際には500〜1000万円くらい毎月使っている感じです。 大きなお金の使い道は海外旅行で、過去には南極旅行で1000万円使いました。他にはアフリカのサファリや南米ペルーのマチュピチュあたりも行って良かったですね。 国内旅行も毎週のように行っています。兵庫県芦屋にお気に入りの串あげ屋があって、そこに食べに行ったり、鳥取までカニを食べに行ったりしてます。 グルメには1食10万円くらいかけています。 ーー高級品を買われたりもするんですか? マサニー:服やブランド品には、まったく興味がありません。資産10億円を超えたあたりから「欲しいと思ったら、いつでも買える」ようになって、物欲が消えました。夏はユニクロのTシャツで過ごして、シーズン毎に新しいのに買い替えてます。過去には100万円するハイブランドのコートを買ってみたこともありますが、金額に見合った価値を感じませんでした。僕にとって服はあくまで消耗品なので、あれは人生で一番損した買い物だと思っています。腕時計も持ってないですね。自分をカッコつけたり、よく見せることにあまり関心がないです。 ーーどのような時に幸福を感じますか? マサニー:やはり幸福感が得られるのは旅行です。旅行の良い点は、行った時点ですでに楽しくて十分ペイできているのに、後々思い返すたびに「思い出の配当」を繰り返し受け取れることです。 最近行ったなかで良かったのは、スイス旅行です。『アルプスの少女ハイジ』さながらの絶景を目の当たりにしたり、「世界一遅い特急」と呼ばれる「氷河特急」に乗って、フレンチのコースを食べながら200kmを8時間かけて移動したりする体験は、「時間」と「お金」の両方がなければできない贅沢なものでした。ほかには子供たちの相手をする時や、児童養護施設への匿名での寄付も幸福を感じる瞬間ですね。 ーー食べたものや行ったところを、Xに投稿しているのはなぜですか? マサニー:完全にひまつぶしですね(笑)。無職になってすることがなくて、自分の生活を落書き感覚で投稿してたら、それが多くの方に興味を持っていただいた感じです。SNSをはじめてから皆さんの反応が見るのが思いのほか楽しくて、日々「これはフォロワー喜んでくれるかな?」と考えるようになりました。 ほかにSNSをはじめて良かったことは、KADOKAWAさんから出版のオファーを頂いて『ズボラな人でもお金が増える 漫画インデックス投資一択で億り人』という本を出せたことですかね。人生で本を出すなんて考えてもなかったです。
次のページ
幼少期に培われた「お金に困らない生活がしたい」という思い
1
2
不動産、マネー、ネットカルチャー分野を得意とするフリーライター。社会事情についても執筆する。著書に『サラリーマンのままで副業1000万円』(WAVE出版)。X(旧Twitter):@yuutaiooya

記事一覧へ