更新日:2025年11月09日 15:30
ライフ

スナックのママに嫌われる「迷惑な女性客」の行動5選。基本的には大歓迎だけど…

東京の上野でスナックを営む大谷麻稀です。会社員を辞め、未経験の水商売で独立してから早4年目。日本屈指の飲み屋街で、毎晩カウンター越しで繰り広げられる人間模様を見続けてきた私が、今夜のお酒がちょっぴり美味しくなるコラムをお届けします。 会員制でもない限り、夜のお店には多種多様なお客様が訪れます。特にスナックは「女の子のお店」という要素が強くないため、同性同士での会話やカラオケを楽しみに来る女性客も多くいます。実際、私の店でも女性客の比率はかなり高め。多い時は、8割以上になることも。いるだけで場が華やかになる“スナ女”は大歓迎です。 しかしごく稀に、「この人は次回からお断りかな……」と思わざるを得ない“迷惑な女性客”がいるのも事実です。今回は、実際に遭遇した「女性客特有の迷惑行為」をご紹介します。
大谷麻稀

大谷麻稀

①奢られる前提で支払いを渋る

「私たち、飲みの場で財布出したことないの」   そう豪語して現れた40代女性グループ。男性客へのノリの良い絡み自体はありがたかったのですが、案の定、会計時に財布を出す気配ゼロ。挙げ句の果てに、1人が酔ったことを理由に「外で介抱するから」と全員まとめて店外へ。もちろん追いかけて支払っていただきましたが、「そこまで自腹を切りたくないのか」と唖然としました。 男性が奢るのはあくまでご厚意。奢ってもらえなかったからといって飲み逃げすれば、それは立派な犯罪です。

②ギャラ飲みもどき

1人で来店した20代の女性。聞けば当店から徒歩10分以内にお住まいだそう。隣の男性がお帰りの際に、私がお返ししたお釣りの3,000円を「タクシー代」としてその女性に渡すと、こわばった顔で「普通タクシー代は1万円だろ」と吐き捨てました。男性は女性に対し、ダル絡みどころか、ほぼ会話もしておらず厚意であげたというのに。 私も男性もこの女性とは初対面。もちろん、ギャラ飲みの斡旋契約を交わしたわけでもないのに、酷い言い草です。当然、出禁にしました。
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勝手に店員になりきる
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上野にてスナックを経営する28歳。大好きなお酒にコミットするべく鉄道会社を退職し、ほぼ未経験の世界へ転身。TOEIC910取得。趣味は海外一人旅。
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