キャバ嬢にとって“アフターは残業”「この人とは二度と行かない」と思われる言動5選
東京の上野でスナックを営む大谷麻稀です。会社員を辞め、未経験の水商売で独立してから早4年目。日本屈指の飲み屋街で、昼も夜もさまざまな人間模様を見てきた私が、今夜のお酒がちょっぴり美味しくなるコラムをお届けします。
先日、お客様に尋ねられました。
「キャバクラの同伴とアフターって、何が違うの?」
システム上の加算額など細かい説明は色々ありますが、端的に言えば、「同伴はキャバ嬢側が喜び、アフターはお客さん側が喜ぶ」ということ。出勤前の同伴は本指名として売上が加算されますが、退勤後のアフターは将来的な投資。
「今日中の売上にはならないけれど、アフターに行って親しくなれば、次回以降に本指名で来店してくれるかも。シャンパンをおろしてくれるかも」と将来的なリターンを期待した、いわば“残業的サービス”なのです。ただし──そのアフターが地獄になることも少なくありません。
今回は「この人とは二度と行かない!」と女の子に思わせる典型的な言動を紹介します。
勘違いおじさんに物申したいのが、たかがアフターしただけで“脈アリ確定”だと思い込むこと。先日もお客様から、「女の子だって、“アリ”だからアフター来るんでしょ?」と聞かれました。
私の答えは「ナシ95%:アリ5%」。それでも「いや、50:50でしょ!」と反論する人がいるもの。いやいや、数字の問題じゃない。
たかだかアフターしたくらいで勝手に両思い判定して、キスやボディタッチに持ち込もうとするのは、完全に地雷です。
ちょっとリップサービスで「仲良くなりたい人としか、アフター行かないんです」と言うと、すぐに「これもう友達でしょ?プライベートでしょ?」と勘違い。
「初対面なのに、アフター付き合ってくれてありがとう」と言えればスマートなのに、友達理論を振りかざして馴れ馴れしかったり、割り勘を求めてきた時点で、“二度と行かないリスト”行きが確定します。

大谷麻稀
① 勝手に「両思い」判定
② 勝手にプライベート判定
上野にてスナックを経営する28歳。大好きなお酒にコミットするべく鉄道会社を退職し、ほぼ未経験の世界へ転身。TOEIC910取得。趣味は海外一人旅。
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