タワマンに住んでも、港区で見栄を張っても幸せになれない…お金持ちがたどり着いた「家賃10万円の戸建て」
「高級車を買って満足していたのに、友人がもっといい車を買っていて、なんだか負けたような気分になってしまった」
そんな思いをした経験はありませんか?
車に限らず、私たちはつい他人と比べて幸せを測ってしまいます。一体、お金をいくら持てば、他人と比べずにいられるのでしょうか?
これまで私は、夜の銀座でも、経済レポーターとしての取材現場でも、資産10億円、100億円を超える超富裕層の方々に多く出会ってきました。
その中でも、「この生き方が最強かもしれない」と価値観を揺さぶられた投資家の方がいます。
彼は、どれだけお金を持っても、タワーマンションに住むことも、高級レストランに行くこともなく、不思議なほど“普通”の生活をつづけているのですーー。
彼は投資で大きく成功し、一気に大金を手にしました。はじめは、わかりやすいブランド品を買いに走っていたそうです。
でも、すぐに「所有感はあっても、幸せとは違う」と気づき、ブランド品を買う意味を感じなくなったのだそう。
大金を手に入れ、好きなものをいくらでも買えること=“幸せ”ではない。これは、宝くじに当選した人たちの幸福度は数か月後には元に戻っていた、という研究でもわかっています。
ブランド品など、見せるための消費をやめて、彼が何よりも大切にしているのは「家族」です。
いま使っている財布はなんと、手作りの革財布。そこには家族へのメッセージが刻印されていて、お財布を使うたびに家族への思いを強くするそうです。
「みんなが良いと言うものより、自分にとって意味のあるものを使いたい」
私もブランド品にはあまり興味がないタイプですが、お財布だけは「誰から見ても良いと思われるものを持ちたいな」と思っているので、周りの目をまったく気にせず、自分にとっての意味だけを大切にする価値観にハッとさせられました。

山崎みほ
ブランド品の“所有感”と“幸せ”は違う
「見せる消費」より「自分にとって意味のある消費」
経済レポーター。証券外務員一種/行動心理士。
株式投資情報のレポーターとして、上場企業の取材記事や経済ニュースを執筆。Yahoo!ファイナンス、YouTube等メディアでは上場企業社長のインタビューも行う。また、銀座の高級クラブでホステスとしても勤務、心理学と行動経済学の知識を基にNo.1を獲得。経済レポーターの深い洞察力と人気ホステスとして培った対人関係術を融合し、夜の世界では1日40組、昼間の営業職では成約率90%の成績を上げるなど、昼夜問わず結果を出すスタイルを築いている。Xアカウント:@mihoy001
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