女性警官を投げ倒したとされる男性に無罪判決。元裁判官が憤る「防犯カメラ映像に仕掛けられた不自然な加工」
―[その判決に異議あり!]―
’25年2月、和歌山県田辺市で、一時停止せず呼び止めた女性警察官を投げ倒したとして公務執行妨害罪などに問われた元警察官の男性が、起訴内容を否認。検察が提出した防犯カメラ映像に紺色の不自然な加工があり、和歌山地裁田辺支部は6月、作画・差し替えの疑いを指摘して無罪を言い渡した。
“白ブリーフ判事”こと元裁判官の岡口基一氏は、「和歌山地裁防犯カメラ映像偽造事件裁判」について独自の見解を述べる(以下、岡口氏の寄稿)。

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証拠隠しや証拠の偽造・ねつ造は、警察や検察の「やりたい放題」!
刑事司法の闇は、いつまでもなくならない
―[その判決に異議あり!]―
おかぐち・きいち◎元裁判官 1966年生まれ、東大法学部卒。1991年に司法試験合格。大阪・東京・仙台高裁などで判事を務める。旧Twitterを通じて実名で情報発信を続けていたが、「これからも、エ ロ エ ロ ツイートがんばるね」といった発言や上半身裸に白ブリーフ一丁の自身の画像を投稿し物議を醸す。その後、あるツイートを巡って弾劾裁判にかけられ、制度開始以来8人目の罷免となった。著書『要件事実マニュアル』は法曹界のロングセラー
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