フードコーディネーターお勧め!定番モノに一手間加えて美味しさUP!!
フードコーディネーターお勧め!定番モノに一手間加えて美味しさUP!!
生卵
生卵とご飯の最強コラボに、一品加えるなら?
青木氏のおすすめは「XO醤に刻みネギをのせたもの。XO醤の辛みが卵の美味しさを引き出します」。
ほかには、卵+すし酢+お好み焼きソース+ラー油という不思議な組み合わせ。
「すし酢とお好み焼きソースは1:1の割合で。甘辛酸っぱいという複雑な味が楽しめます」
じゃこ 風味豊かなご飯のおとも・じゃこ。 「じゃこは細かく砕いたポテトチップスと混ぜ合わせて、ふりかけみたいにして食べる。ポテチの塩っ気とじゃこの風味が最高。最後はお好みで白ごまを加えてみてください」と青木氏。 ちなみに「うまい棒」を砕いて混ぜてみても、味のバリエーションが楽しめておもしろいとか
明太子 「明太子をご飯と食べる人は多いですが、一手間加えるとさらにおいしくなりますよ」と青木氏。お勧めとしては「ほぐした明太子に、細かく刻んだ塩昆布とオリーブオイルを和えるもの。全部事前に混ぜておくと、食べやすいです。もっとも面倒くさがり屋な人は全部のっけて食べるときに混ぜてもOKです」 漬物 「漬物はオリーブオイルにつけて食べます。意外な組み合わせですが、フルーティな味わいが堪能できます。栄養面もアップするので、ぜひお試しあれ」。あとは、細かく刻んだ漬物を、マヨネーズに和えて作る自家製ソース。「タルタルソースに近い味わいで、これに明太子や生卵をトッピングしても美味しいですよ」 納豆 納豆と調味料のコラボはこれまで散々試してきたという青木氏。「オリーブオイルと混ぜると、スタンダードな納豆よりも食べやすくなりますね。あとは、サラダ用のドレッシングと納豆のコラボはハズれがないです。シーザー、イタリアン、青じそ……。普段の納豆と味に変化を付けたいときは、ぜひトライしてみてください」 梅干し ご飯のおともの鉄板品のひとつである梅干しは、「細かく刻んだものに、のりの佃煮を混ぜる。梅干しの酸味とのりの風味が合わさって美味しいです。チューブで売っているねり梅で代用してもいいですね」。そのほかにも、「梅干しとごま油」という組み合わせもごま油の風味に酸味が加わり、またひと味違った味わいが試せる 「仕事柄、何百種類もの調味料の組み合わせを試してきました。上に挙げたほかにも、焼肉のたれに牛乳とツナを混ぜたもの、チリソースに醤油を加えたものなど、一見意外な組み合わせが、美味しいんですよ」 このように日々、新しい味の探求に余念がない青木氏は、日本国内の調味料はもちろん海外の調味料を試す機会も多いとか。 「雲丹醤と呼ばれる雲丹で作った醤油のようなもの。本物の雲丹のような味わいで、お酒のつまみにもぴったり! あとは、アバロンソースというアワビで作ったソース。オイスターソースのアワビ版だと考えてもらえると、わかりやすいかもしれませんが、これも濃厚でご飯には最高……」 スーパーやデパートには意外と知られていないソースがあるので、自分でご飯に合うソースを探すのもおもしろそうだ! 雲丹醤(うにひしお) アバロンソース 【フードコーディネーター 青木敦子氏】 イタリア料理研究家・オリーブオイルソムリエ。 調味料に精通し、テレビや雑誌で活躍。 著書に『調味料を使うのがおもしろくなる本』、 『食材を使い切るのがおもしろくなる本』など ― 一杯のご飯を最高に美味しく食べる方法【2】 ―
じゃこ 風味豊かなご飯のおとも・じゃこ。 「じゃこは細かく砕いたポテトチップスと混ぜ合わせて、ふりかけみたいにして食べる。ポテチの塩っ気とじゃこの風味が最高。最後はお好みで白ごまを加えてみてください」と青木氏。 ちなみに「うまい棒」を砕いて混ぜてみても、味のバリエーションが楽しめておもしろいとか
明太子 「明太子をご飯と食べる人は多いですが、一手間加えるとさらにおいしくなりますよ」と青木氏。お勧めとしては「ほぐした明太子に、細かく刻んだ塩昆布とオリーブオイルを和えるもの。全部事前に混ぜておくと、食べやすいです。もっとも面倒くさがり屋な人は全部のっけて食べるときに混ぜてもOKです」 漬物 「漬物はオリーブオイルにつけて食べます。意外な組み合わせですが、フルーティな味わいが堪能できます。栄養面もアップするので、ぜひお試しあれ」。あとは、細かく刻んだ漬物を、マヨネーズに和えて作る自家製ソース。「タルタルソースに近い味わいで、これに明太子や生卵をトッピングしても美味しいですよ」 納豆 納豆と調味料のコラボはこれまで散々試してきたという青木氏。「オリーブオイルと混ぜると、スタンダードな納豆よりも食べやすくなりますね。あとは、サラダ用のドレッシングと納豆のコラボはハズれがないです。シーザー、イタリアン、青じそ……。普段の納豆と味に変化を付けたいときは、ぜひトライしてみてください」 梅干し ご飯のおともの鉄板品のひとつである梅干しは、「細かく刻んだものに、のりの佃煮を混ぜる。梅干しの酸味とのりの風味が合わさって美味しいです。チューブで売っているねり梅で代用してもいいですね」。そのほかにも、「梅干しとごま油」という組み合わせもごま油の風味に酸味が加わり、またひと味違った味わいが試せる 「仕事柄、何百種類もの調味料の組み合わせを試してきました。上に挙げたほかにも、焼肉のたれに牛乳とツナを混ぜたもの、チリソースに醤油を加えたものなど、一見意外な組み合わせが、美味しいんですよ」 このように日々、新しい味の探求に余念がない青木氏は、日本国内の調味料はもちろん海外の調味料を試す機会も多いとか。 「雲丹醤と呼ばれる雲丹で作った醤油のようなもの。本物の雲丹のような味わいで、お酒のつまみにもぴったり! あとは、アバロンソースというアワビで作ったソース。オイスターソースのアワビ版だと考えてもらえると、わかりやすいかもしれませんが、これも濃厚でご飯には最高……」 スーパーやデパートには意外と知られていないソースがあるので、自分でご飯に合うソースを探すのもおもしろそうだ! 雲丹醤(うにひしお) アバロンソース 【フードコーディネーター 青木敦子氏】 イタリア料理研究家・オリーブオイルソムリエ。 調味料に精通し、テレビや雑誌で活躍。 著書に『調味料を使うのがおもしろくなる本』、 『食材を使い切るのがおもしろくなる本』など ― 一杯のご飯を最高に美味しく食べる方法【2】 ―
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