24歳派遣OL「私が思わずヤラれたお店」
1994年、『東京いい店やれる店』という書籍がヒットし、数多の男たちのバイブルとなった。あれから18年、6/5発売の週刊SPA!「東京いい店ヤラれた店20」では、男性側の「ヤッた」という証言を排除。女性側の「ヤラれた」という証言のみを徹底取材した。日刊SPA!では、その中の1店を紹介したい。
◆A奈さん(24歳・メーカー派遣)の証言と再現写真
派遣先の5歳上の先輩に、「前にダーツ練習したいって言ってたよね。仕事終わりに行っとく?」と軽い感じで誘われたのが、武蔵小山のこのお店。
専用の階段を上ると、私好みのアジアンテイストのインテリア。舞いあがる私に「ここのカクテルは何でもおいしいよ」と先輩。ならばとトロピカルなカクテルを注文しました。カウンターには知恵の輪がさりげなく置いてあって、カチャカチャやってるうちにドはまりしちゃて……。思えば、そこで熱くなって、かなりお酒を飲んでしまったんですよね。
ある程度、お料理もすすんだ頃、「そろそろダーツの練習でもしようか。初心者だから、人前で練習するのは恥ずかしいでしょ?」と店内奥の個室に誘われた私。その部屋が異様に細長くて、靴をぬいで個室にあがると、2人の距離が自然に急接近するんですよね。
「投げるとき、上半身が反りすぎてるよ」なんてアドバイスをしつつ、私の背後に回る先輩。ソフトにボディタッチされた流れで、「上を向いて」と言われ、何も疑問に思わず上を向いた瞬間、後ろから強く抱きしめられて突然のキス。それで火がついちゃいました(笑)。
その後、飛び乗ったタクシーの中で何度も濃厚なキスを交わし、火照った体のまま目黒通り沿いのお洒落なホテルへ直行。部屋に入るや否やベッドに倒れ込み、最後まで……。お互いに欲望が先走っての関係だったので、お付き合いに至るもすぐに別れてしまいましたが、その夜のことはいい思い出です☆ <取材・文・撮影/週刊SPA!編集部>
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