ヤル気が出ない⇒「体を動かす」が正解

「どうしてもヤル気が出ねぇ」、「目の前の山のような作業に手をつけたくねぇ」。そんな日は誰にでもあるが、会社としては知ったこっちゃない。自分を奮い立たせようと、心のなかで「気合だー!」と叫んでも効果なし。しかし、諦めるなかれ。ヤル気のメカニズムは実は超単純なもの。コツさえ覚えれば、今日から無気力地獄を脱出できる!

◆いつまでも下っ端扱いのヤル気ゼロリーマンが実践

スキップ 毎年、新人が入社しない小さな会社のため、4年も下っ端扱いのままの吉田さん(30歳)に坂田メソッド(http://nikkan-spa.jp/236765)を実践してもらった。

「食品会社の営業なんですが、『お前仕事できないしな。何しに来てんの?』と先輩からナメられまくりで、ヤル気が出ません。顔も腑抜けているので、『この腑抜け!』と何かにつけて小言を言われます」

 と、悪循環の毎日。まずは気分を高めるため、外側からヤル気をつくることを始めてみたという。

「外回りをした後って会社に戻るのが憂鬱なんですが、人けのないところで思い切ってスキップしてみました。アハハ~と笑いながら。人に見られたら間違いなく通報されるでしょうけど、そのハラハラ感もなんだか楽しくなっちゃって」

 スッキリした顔で会社に戻ると、その日は不思議と怒られず。本人もホッとしたのか、気分が高揚した状態で仕事ができたとか。

「普段は地味なスーツですが、眼鏡のフレームをデキる男風なカッコいいものに奮発してみました。庶務のおばさんに『腑抜けじゃなくなったよ』と褒めてんだか、けなしてんだかわからない言葉をいただくが、それをポジティブに捉え、『俺って実はモテるかも』と妄想するまでに成長(?)しました」

 2週間、実践してもらったところ、社長から、「お前はすっかり腑抜けじゃなくなったなぁ」と言われるまでになったという。しかし、仕事の成果に直結してないらしいので、まだまだ課題は多そうだ。

― 爆発的に「ヤル気」を引き出す超簡単な方法【3】 ―




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