R-30

そもそも「ヤル気」が出ない理由とは?

「どうしてもヤル気が出ねぇ」、「目の前の山のような作業に手をつけたくねぇ」。そんな日は誰にでもあるが、会社としては知ったこっちゃない。自分を奮い立たせようと、心のなかで「気合だー!」と叫んでも効果なし。しかし、諦めるなかれ。ヤル気のメカニズムは実は超単純なもの。コツさえ覚えれば、今日から無気力地獄を脱出できる!

◆そもそもヤル気が出ない理由とは?

ヤル気 なぜ、人はヤル気を失ってしまうのか? “爆発的モチベーター”として、多くの人のヤル気を引き出してきた坂田公太郎氏にそのメカニズムを聞いた。

「ヤル気が起きない人には3タイプあります。(1)は日常に変化や刺激がなく怠けてしまっているタイプ。(2)は新しい刺激が多すぎて脳が混乱しているタイプ。そして、(3)は自身が変化を恐れてしまっているタイプで、目標を立てるものの、どこかで変われる自信がないため行動がストップしてしまう。たいていどれかに当てはまるはず。自分のタイプに合わせて解決していけばいいのです」

 つまり、刺激がなければ刺激を与えればいい。刺激が多すぎるなら休んだらいい。本気で変わりたいなら、今まで絶対やらなかった行動をすればいいということ。とは、わかってはいるけど、簡単にはいかないのが現実で……。

「3タイプに共通して言えるのは、第一に自分がどうなりたいかを把握していないことです。仕事なら出世したいのか、給料を上げたいのかなど目的をはっきりさせることが必要。そして第二に、自分が大好きで得意な仕事を知っておいてください。逆に“やりたくない仕事”もです。すべてに全力で挑もうと力を入れてしまうのもヤル気を失ってしまう原因。力を入れるべきポイントをつかんでおけば、余計なところにエネルギーを使わなくて済むのです。忙しい人こそ知っておいていただきたいです」

 坂田氏は、「短所はシカトしていい」と力強く付け加えた。

坂田公太郎氏

坂田公太郎氏

「3本やるべき仕事があったとしたら、そのうち1本、得意であり、出世や昇格に繫がる仕事に100%出せれば十分です。得意なことが伸びれば、それだけあなたが必要とされる人物に近づくはずです」

 自分を高めるためにはまず、短所はさておき長所を伸ばすように行動すればいいというわけか。

【坂田公太郎氏】
モチベーションに特化したセミナー、研修講師、コーチングに従事。近著は『驚くほど成長する仕組み』(扶桑社刊)。8月25日にセミナーを開催。詳しくはhttp://www.watchme.tv/e/seminar/seminar007/

― 爆発的に「ヤル気」を引き出す超簡単な方法【1】 ―

驚くほど成長する仕組み

逆転の発想で成長する!




おすすめ記事