地元ソープで出てきたオバちゃんは…本当にあった風俗地獄変
―[[風俗大ハズレ体験]地獄変]―
なぜか大当たりよりもハズレの体験談で盛り上がってしまう風俗ネタ。俺はブスが……、俺には化け物が……と口を開けば盛り上がる。そんな風俗大ハズレ体験談を集めてみた。
◆ガサ入れ、号泣、友人の母……嘘のようなホントの話
前回(https://nikkan-spa.jp/253619)までは、風俗に通い続けていればいつか必ず遭遇するだろう事例を紹介してきたが、最後は飛行機事故並みのレアな体験談だ。
「ピンサロでガサ入れの現場に居合わせたんです。もう、店内は阿鼻叫喚の大パニック。自分はボックス席で嬢を待っていたので、ズボンは脱いでいなかったんですが、脱いでいた客は全員連行されました」(飲食・32歳)
個人の努力では避けようのない、ほとんど天災である。君子危うきに近寄らずとは言うが、虎穴に入らずんば虎児を得ずとも言う。どちらが正解なのか、考えさせられるエピソードだろう。
こうした違法風俗店には、ややこしい背景を背負った女が在籍する確率が高いのだが、それでも一見の客に対して自分の境遇を愚痴る例はなかなかない。運よく(?)当たったら、立派な武勇伝だ。
「本番OKを売りにしているヘルスに行って、いざ挿入したら女が泣き始めたんですよ。なにごとかと思ってワケを尋ねると、ホストの彼氏の借金のために風俗を始めたが、もうヤメたい。でもお店がヤメせさてくれないんだとか……。でも、そんなことを客に言われたって困るじゃないですか。とりあえず、こっちがイクまで泣くのはやめろって説教というか、なだめながらピストンしたけど、後味悪いっスよね」(建設・46歳)
泣く女を容赦なく突けるハートは立派だが、それも赤の他人ゆえ。では、突いた女がご近所の“あの人”だったらどうだろうか。
「地元のソープに行ったら、中学校時代によく家に遊びに行っていた同級生の母ちゃんが出てきました。普通、こういう商売って地元でやらないじゃないですか。なのにシレッとした顔して『あら~タケシくん、大きくなったわね』って、慣れた手つきでカラダを洗われて挿入しました。帰り際に『みんなに言っちゃダメよ』って言われたけど、こんなこと言えるわけがないですよね(笑)」(人材派遣・34歳)
ネタとしては最高だが、同窓会ではその友達と顔を合わせづらかったのは、言うまでもない。
イラスト/子原こう
― [風俗大ハズレ体験]地獄変【5】 ―
この特集の前回記事
ハッシュタグ