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向きを気にせず挿せるUSBハブは間違いなく便利だ

【バッファロー どっちもハブ BSH4UD18】


実勢価格1400円。コネクタの向きが上下どちらでも挿せるUSBハブ。USB2.0/1.1対応のポートを4基備えている。PC側に挿すオス型ケーブルも上下挿しに対応した仕様で、挿す立場でも挿される立場でも挿し間違いを発生させない。対応OSはWindows XP以降とMac OS 10.2以降。サイズはW93×D38.5×H14mmとなる。カラーはピンクとブルー、ブラック、ホワイトの4種類を用意

バッファロー どっちもハブ BSH4UD18◆地味だけど確実に便利になる!向きを気にせず挿せるUSBハブ

 慣れきってしまった不便を解消してくれるアイテムには、独特の魅力がある。日常的にPCを使っている人なら、バッファローの「どっちもUSB」シリーズを入手することで、その魅力を実感できるだろう。

 どっちもUSBは、コネクタの接続時に上下または裏表の挿し間違いを起こさない。一般的なUSBコネクタはガム型と呼ばれる長方形になっており、メス側もオス側も、長辺の片側に電子回路の接点がある。そのため、接点の面がかみ合う方向でないと接続できないのだが、どっちもUSBに属する製品は、長方形の長辺中央に両面タイプの接点を走らせている。挿す側であれ挿される側であれ、相手がどちらの向きになっていても対応できるのだ。これでUSBメモリやスマホの充電ケーブルなどの挿し間違いが起こらなくなり、これまで何となく受けてきたストレスがゼロになる。

バッファロー どっちもハブ BSH4UD18

バッファローは'12年春先から挿し間違いのない「どっちもUSB」シリーズを展開している。写真の「どっちもUSBコネクター採用 USB2.0ケーブル(A to B)」のように、ラインナップは充実している

 シリーズにはUSBメモリやケーブル、シガーチャージャー、USB充電器など、多彩なアイテムがあるが、今回は汎用性が高いUSBハブの「BSH4UD18」を推したい。

4つのメス側ポートだけでなく、PCと挿すオス側のケーブルも両面対応になっているので、モバイルノートや自宅のPCなどに挿し替えて使う場合も不便がない。もちろん、メインマシンに固定するスタイルもあり。周辺機器をつなぐ最優先の窓口として机上に置いておけば、そのうち挿す直前に手元をチラ見するクセがなくなるはず。Suicaに慣れると、それまで普通の行為だった切符の購入や改札への切符の挿入がおっくうになるように、どっちもUSB以外の環境に、違和感を覚えるようになるだろう。それだけの影響力があるアイテムといえる。

 ただし、ひとつ気がかりなのはUSB3.0に未対応なこと。現状、どっちもUSBシリーズはUSB2.0までしか対応しない。3.0が標準になると、活躍の場が限られてしまう。そこだけがネックだ。

古田雄介

◆サブカルライター・古田雄介の物欲刺激度 2/3

これまで1000回以上はUSBコネクタを挿し間違えているライター

◆編集担当Kの物欲刺激度 3/3

なぜ最初からこうしてくれなかったのか? そう思えてならない製品の登場に星3つ。まず、なかなか挿さらないからとひっくり返し、やっぱり最初の向きでよかったと、もう一度挿し直すことが多いので、USBをキチンと1回挿すために、都合3回も挿す動作をしている。そのムダがなくなる喜びは大きいのです




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