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21:9の液晶を搭載した世界初のウルトラブックは物欲刺激度3ツ星級

【dynabook R542 東芝】


東芝の’12年夏モデルに、ユニークなノートPCがお目見えした。「dynabook R542」はエンタメ向けのウルトラブックで、14.4型液晶ディスプレイを搭載。液晶のアスペクト比が21:9と、これまでにないほどワイドなのだ。解像度は1792×768ドット。サイズはW368.5×D200.0×H20.8mm、重量は約1.69kgとスリム。実勢価格 10万円前後。さっそく物欲刺激度をチェックしてみよう

dynabook R542 東芝◆世界初! 21:9の液晶を搭載したウルトラブックはキワモノじゃない!

 東芝から、液晶ディスプレイのアスペクト比が21:9のウルトラブック「dynabook R542」が発売された。従来のワイド液晶では16:9~10が多かったが、本モデルはさらに横長になっている。

 実は、従来のワイド液晶でシアターサイズの映画を再生した場合、横方向の解像度が足りず、上下に黒帯が入ることがある。そんな作品でも、21:9のアスペクト比ならピッタリ。全画面表示できるのだ。解像度も1792×768ドットと高精細なので、ハイビジョン映像もクッキリと表示できる。

dynabook R542 東芝

キーボードは87キーで、19mmのキーピッチを確保している。バックライトを搭載しており、暗いところでの文章入力もラクに行える

 通常の作業時も、横の解像度が高いので、2画面を並べて表示できるのも便利だ。YouTubeの映像を見ながらTwitterでつぶやくのもお手のもの。2画面を並べる際も、細かいウィンドウサイズの調整は不要。「東芝スプリットスクリーンユーティリティ」を搭載しており、ウィンドウを自動的にフィットさせられるので手間がかからない。

 もちろんウルトラブックとしての性能も文句なし。CPUはCorei5と標準的だが、メモリは余裕の4GBを搭載。ストレージは500GBのHDDに加え、32GBのSSDも搭載する。本機はSSDをディスクキャッシュとして利用することで、ファイルアクセスを高速化しているのだ。

 スピーカーは名門オーディオブランド製で、迫力のサウンドを再現。東芝おなじみ、レグザやレグザブルーレイとの連携にももちろん対応する。バッテリー駆動時間も約8時間と長いので、外出先でもバリバリ活用できる。ビジネスで必須のMicrosoft Officeも標準で付属するなど、至れり尽くせりだ。

 最新のウルトラブックながら、実勢価格が10万円を切っているのもうれしいところ。外出先で使えるちょっと大きめのノートPCを探しているならピッタリだろう。映画好きの筆者としても、とても物欲を刺激された一台と言える。

■ITライター柳谷智宣の物欲刺激度 3/3

最近、何だか忙しくて飲み屋でもノートPCを開くことが増えてきた……

■ 編集担当Kの物欲刺激度 3/3

一般に販売されているノートPCで、アスペクト比21:9の液晶を搭載しているのはR542が世界初。“ながら作業”が多いワタクシは、同一画面のなかにワードと為替チャートを開けるのはうれしい。一見キワモノのようだが、毎日持ち歩かないのであればこのサイズもOK。R730からの買い替えを検討します




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