【元サヤ恋愛】元カノをmixiで見つけて連絡してみると…
SNSで懐かしい名前を見つけた瞬間――。連絡を取ってみると、どうなるのか? 9/25発売の週刊SPA!「30~40代 急増する元サヤ恋愛の明と暗」特集では、実際に元サヤ恋愛を体験した人々を取材した。
「元カノの名前を見たとたん、懐かしさと下心が込み上げてきて、つい……」と苦笑まじりに語るのは、家電メーカー営業の森島聡さん(仮名・既婚35歳)。
ある日、外回りをサボッてマンガ喫茶に逃げ込み、なんとなくのヒマつぶしにミクシィを覗いていた森島さん。すると、女友達のマイミク欄に元カノの“名前”を発見したという。
「ほんとに偶然の出来事でした。専門学校時代に付き合っていたコで、別れてから思い出すこともなかったんですが、彼女のハンドルネームが交際当時の呼び名だったのですぐにピンと来ました。そもそも僕の浮気で別れたこともあり、ダメもとでメッセージを送信したんです」
するとその夜、彼女から返信が。15年間の空白を埋めるように当時のエピソードで盛り上がっているうちに、「週末、思い出の場所でデートしよう」という展開になったという。
「待ち合わせをしてる間、専門学校時代に戻った気分でドキドキでした。目が合った途端、向こうもそのつもりだったようで、食事もそこそこにホテルへ。妻とはセックスレスだったので、久々に燃えるような夜を過ごしました」
しかし、話を聞くと、彼女はバツイチでシングルマザーであることが発覚。ややこしくなる前に森島さんのほうから身を引いた。
「さすがに自分の家庭を壊すことはできませんよ。正直、元カノではなくもっと若いコだったら、そのリスクも考えなくはないですけど……」
森島さんの浮気性は15年たった今でも変わらないようだ。 <取材・文/週刊SPA!編集部 撮影/寺川真嗣>
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