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アナログ派におススメの手帳術「手帳ではなく日報を使え」

さまざまなところで手帳術の特集が組まれており、その活用術には感心する。だが実際、第一線で活躍する著名人たちは本当に手帳を使っているのだろうか。その疑問を投げてみたところ、全員に共通していたのは、デジタル化に移行していたこと。さらに、その使い方は実に合理的だ。これぞリアルなビジネスマンの手帳活用術。賢人たちの管理の中身を学べば、2013年は飛躍できるかもしれない!

◆市販の手帳は合わなくて当然。自作の日報とスマホ併用でOK

伊藤喜之氏

伊藤喜之氏

 毎年、自分に合う手帳を求め続ける“手帳難民”は多い。そのジレンマに対して「他人が作ったものだから自分に合わなくて当然」と、もっともな意見を言うのは、“バカリーマン日本代表”の伊藤喜之氏。市販の手帳は使わないのだそう。

「僕が使うのは、自作の日報(※)です」

※【画像】はコチラ⇒
http://nikkan-spa.jp/?attachment_id=345775


 と、見せてくれたのは、A4の紙1枚。試行錯誤を重ね、この形に至ったそうで。

「一日1枚、その日やるべきことを書き出します。左半分がタスク、右半分が自分へ問いかけたいことのチェックリストです(随時更新)。この日報のいいところは、8つに折れば、スーツの胸ポケットに入れられること。気がついたらサッと取り出して、記入や確認ができます。僕が思うに、予定やタスクは肌身離さず持つべきです。いわゆるメモ魔の習慣に近いですね」

日報

8つのブロックで折り曲げて書き込む。特に右サイドのチェック項目(自分に問いかけたいこと)は、随時エクセルシートで更新される。毎日目標と向き合えるのでモチベーションも上がる

 寝るとき以外は常に見られるというわけだ。ちなみに、スケジュールに関しては、クラウド管理できるサービス・Googleカレンダーを利用しているという。 

「これは社内で共有しているので、自分で予定を入れることもあれば、会社の人が僕の予定を入れてくれることもあります」

 ちなみに、記者の個人的な悩みである、“候補日をいくつか相手に伝えたときの宙ぶらりんな予定の行方”問題については、「仮予約みたいな感じで出した候補日全部に予定を入れればいい。『SPA!取材?』みたいな感じに。決まったら、削除します」と即解決した。すぐ消せるというのはデジタルの利点だ。そして、そのスケジュールを確認するのは、主にスマートフォン。って、これは?

「BlackBerryです。欧米のビジネスマンがよく使うスマホの一種です。確かにWebの閲覧は弱いけど、メールはめちゃくちゃ打ちやすい。僕はバカなので、iPhoneアプリを使いこなすことは無理。電話とメールだけなら、こっちのほうが便利です」

 自作の日報とBlackBerry。身軽で最強の管理術だ。

「パーティなどの社交場だとカバンは預けますよね。でもポケットに入るサイズなので、出会った人と、その場でパッと次の約束ができるので、ビジネスチャンスを逃すこともありません」

 管理ひとつでも収入に繋がるのだ。恐れ入ります。

【伊藤喜之氏】
アライブ取締役。東証一部上場メーカーや、外資系大手レコード会社から指名が来て、広告戦略のコンサルタントなども行う。著書『バカでも年収1000万円』が大ヒット中

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