まだ間に合う!年賀状を効率よく作成して送る方法
Yahoo!JAPAN年賀状」だ。
年賀状に毎年苦戦している人や、年賀状を最近出していないという人も、これならスムーズに年賀状作成という年末の一大イベントと乗り切れるはず。
同サービスでは、まず専用ページにてアカウントを作成しログイン。年賀状作成の各行程をユーザーが好きにカスタマイズして利用できる。
もっともお手軽なのは、専用ページでテンプレートなどからデザインを作成した後、登録した住所録からの宛名印刷~投函までをすべて行ない、直接相手に送る方法。その他、デザイン面と宛名面の両面が印刷された年賀状を自宅に送ってもらい、最後に手書きのコメント添えて自分で投函する方法や、宛名印刷を行わず、デザイン面のテンプレート印刷のみされた年賀状を購入し自宅に送ってもらう方法もある。
特に、年賀状作成時に悩みがちなデザインは、500種類以上の豊富なデザインテンプレートがあるので、巷にあふれる年賀状素材集や素材サイトを探しまわる必要がないので便利。仕事相手に出しても恥ずかしくない豪華なデザインから、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』などのイラスト入りの年賀状まで用意されている。デザインパターンごとに宛先を複数選択し、一括で投函作業ができるほか、相手に合わせたオリジナルメッセージも添えることもできる。
気になる料金は、はがき代50円/枚に、テンプレート代78円/枚~(喪中・寒中見舞いは68円/枚~)で発送できる。つまり、1枚送る場合は、50円+78円で128円となる。また、10~29枚で10%OFF、30~49枚で20%OFF、50枚以上で30%OFFというテンプレートの大口割引も用意されている。
たとえば、テンプレートを利用して100枚送る場合は、はがき代(50円×100枚)+大口割引の30%OFFが適用されたテンプレート代(55円×100枚)で、1万500円となる。なお、自宅に年賀状を一度送る方法の場合は、別途送料630円が必要だ。
送り先の指定は、住所録ソフトやメールソフトのアドレス帳のデータから読み込むことが可能。グループ分けで、友達、会社、取引先など、関係別に整理すれば、デザインテンプレートの使い分けが簡単になる。
さらに、住所を知らないTwitter・Facebookの友達やメールアドレスのみ知っている相手にも年賀状を送れる点が便利だ。TwitterのDM、Facebookのウォール投稿、メールにて相手に受取通知が送られ、相手が専用ページで住所を登録することで、実際の年賀状を受け取れるというもの。拒否、または通知から10日間を過ぎた場合は注文自体がキャンセルになる。
また、iPhone&Androidに対応した日本郵便の年賀状作成アプリ「はがきデザインキット2013」でも、テンプレートから写真の挿入や、メッセージを書き加えることで、オリジナルの年賀状を作成できる。PCレスで、宛名印刷~投函までをすべて行なえるので、手軽に少人数に送りたい人には便利かもしれない。また、iPhone版では、今年から携帯電話番号で宛先を指定し年賀状を送ることができるようになった。
一年の始まりに気持ちのこもった年賀状が届くのは嬉しいもの。忙しさを言い訳にせずに、こうした便利なウェブサービスを使って、今年お世話になった人、昔からの仲間、SNSでの仲間に年賀状を届けてみてはいかがだろうか。
●Yahoo!年賀状
https://yahoo-nenga.jp/lp/
<文/日刊SPA!取材班>
今年も残り2週間をきった。連日の忘年会でぐったりしてしまい、年賀状作成を後回しにしてしまっている人は多いのではないだろうか?
そんな人にオススメしたいのが、サイト上で年賀状のデザイン作成、住所録作成、印刷、投函まですべて行える「
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