更新日:2011年09月14日 12:09
恋愛・結婚

“夢見がち系女子”がオチる口説き文句とは?

思い返すと、普段なら相手にしないような男の誘いにうっかりノッてしまった女友達は、軒並み求職中だった……。そこで本誌編集(29歳♀)は、求職中の20代女子の本音を緊急調査してみた。 ◆“人とは違う自分”を認めてくれた男性と“自由な関係”に

「『いい年して』とか『現実を見ろ』とか、常識で私を縛らない人がいい」

【夢見がち系】 カオルさん(仮名・29歳)・雑貨店アルバイト 舞台役者を目指し、都内のアパートに友人とルームシェア中のカオルさん。独学で劇団のオーディションを片っ端から受けるも結果は付いてこず。現在は雑貨店のアルバイトをして細々と暮らしている。 「友人と飲んでも、社会人ならではの会話や収入の話に付いていけないのがとにかく苦痛でした」  同時に実家の両親からも「いつまで学生気分でいるんだ」と、顔が合えば小言を言われる始末。 「現実と夢との狭間で苦しむのにも耐えられなくて……。でも役者は諦めても、何か作品を生み出す現場で働きたい! そう思って映像系や舞台系の制作会社への就活を始めたんです」  そんなとき、学生時代の友人から合コンの誘いが。会話に入れず浮いてしまうが、一人の男性が彼女の経歴に食いついた。 「役者だったんだ? 雰囲気あるもんね。きっとクリエイティブな仕事は何でも向いているよ」  これまでの努力を否定された気になっていただけに、警戒心は瞬時に消えた。 「『常識にとらわれないオマエがいい』と言われ、この人なら私を理解してくれる!と身を委ねちゃいました。「いい年して夢を追っているなんてバカらしい」というような常識だけを押し付けず、これまでの努力を認めてくれたのが嬉しかった。今では体の関係&相談に乗ってくれる、“常識にとらわれない自由な関係”です♪」  自由な関係=都合のいいセフレ関係という気もするが……。 【ココがポイント】 夢見がちタイプの女子は、とにかく「きみは普通と違う」というのが最高の褒め言葉。あわよくば普通と違うHができるチャンスも! ― 結論[求職中の20代女子]は簡単にオチる!!【7】 ―
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