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スタイリストが教える「ハゲに似合うファッション」

◆ファッションでハゲを生かす

大山 旬氏

大山 旬氏

 薄毛の悩みでオシャレどころじゃ……なんて人もいるかもしれないが、「『LEON』など大人のファッション誌の街角スナップは、薄毛の人の割合も高く、ステキな着こなしの人も多いんです」と話すのはパーソナルスタイリストの大山旬氏。しかも竹中直人にリリー・フランキー、YMOの高橋幸宏、テリー伊藤ら、薄毛でオシャレな有名人は想像以上に多いのだ。

「彼らの共通点はメガネ、帽子使いが上手なこととヒゲを生やしていること。顔の印象が寂しくなりがちな薄毛は、何かでアクセントをつけることが大切なんです」

 各アイテム選びのポイントは?

「帽子はシンプル、無地、単色で、ツバが短めのハットがオススメ。ハットは最初は被るのが恥ずかしいかもしれませんが、ハンチングなど他の帽子に比べ誰にでも似合いやすく、被るだけでこなれた印象になります。メガネはメタルではなくやや太めのセルフレームのものを。薄毛は弱々しい印象につながりやすいので、メガネやヒゲで男らしさも出したいですね」

 そのほか上半身のコーディネートで薄毛の印象を和らげる方法も。

「ベーシックなジャケットに、柄物のシャツや明るい色のニット、ストールなどを合わせると、視線を頭から首元に逸らすことができます。また大事なのは、今、挙げたアイテムを複数重ねて使わないこと。全身の8割はベーシックなもので揃えたほうがオシャレに見えます。洋服はファストファッション店で十分揃えられますが、メガネは専門店でしっかりしたものを買うと印象に差をつけられますよ」

 これらのセオリーに従い、前回登場した村上さん(http://nikkan-spa.jp/391133)をスタイリングしてもらったところ、薄毛の印象はゼロに。帽子なしでもクリエイター的な風貌だ。「メガネは仕事中も使えるのですぐ取り入れたい」と本人も大満足。「コンプレックスがある人のほうがファッションセンスも伸びやすい」(大山氏)そうなので、薄毛の人こそ明日からオシャレに挑戦を!

⇒【写真】村上さんのBefore→ After
http://nikkan-spa.jp/?attachment_id=391341


◆ファッションアイテムのポイント

1.寂しくなりがちな顔を補うアイテムを積極利用
2.ハットで薄毛隠し&こなれたオシャレを演出
3.薄毛の弱々しい印象はメガネやヒゲでカバー
4.ストールや柄物シャツで首元へと視線を分散
5.アクセントになるものを絞り8割はベーシックなものに

【大山 旬氏】
パーソナルスタイリストとして、30歳以上の一般男性の休日ファッションを中心に、1000人を超える人のコーディネートを担当。ショッピング同行などのサービスも行っている

― [ハゲな自分]を克服した男たち【9】 ―

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