“フツーのおじさん”が若い女子たちにモテている理由
熟女ブームが勢いを増す昨今、熟男(ウレメン)の領域に差し掛かると、恋愛シーンでは取り残されがち。しかし、6/18発売号の週刊SPA!に掲載されている特集「[モテる熟男(ウレメン)]の新基準」によると、意外と“フツーのおじさん”でもモテるらしい。ひとつ、実例を紹介しよう。
SNSを通して出会った田中史子さん(29歳・仮名)のお相手はダンディな熟男(ウレメン)……ではない。
「待ち合わせ場所に来た彼はおぎやはぎの矢作をハゲにした感じだったので、そのときは逃げ帰ろうかと思いました(笑)。でも、話してみたら面白くて知識も豊富だし、ひたすら聞き役に徹してくれる。また会ってもいいかな、と思うようになったんです」
営業周りの彼と平日昼下がりにお茶をして、徐々に親密に。
「彼、実は“ド”が付くマゾで、私のいうことを何でも聞いてくれる。とにかく優しくて私をお姫様扱いしてくれるんです。荷物は全部持ってくれるし、『肩凝ってない?』と肩揉みまでしてくれます」
好意には気づいていたが、そんないじらしい素振りを史子さんはあえて見てみぬフリ……。
「2~3か月お預けしていたら、彼が痺れを切らし、『もう何番目でもいいから、彼氏にしてよ!』って告白してきました。男としてプライドが無いのかと思ったけど、結局付き合うことに」
ベッドでの主導権ももちろん史子さんにある。
「自分主導のセックスは同世代にはなかなか受け入れてもらえないけど、現在の彼はいじめても喜んでくれるのが最高です(笑)」
この特集では上記のような実例エピソードだけでなく、「アラフォー男と交際経験のある女性200人」への調査から判明した「実際にモテている男の肖像」をつまびらかに誌面化。お金がなくても加齢臭がすごくても、「今現在モテている熟男(ウレメン)」の傾向さえ学ぶことができれば、あなたもきっとカンタンにモテるはず!? <取材・文・撮影/週刊SPA!編集部>
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