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風俗経験ゼロの記者、初めての「くすぐりプレイ」体験記

一時期、雨後のタケノコのように乱立した風俗店も厳しい規制や、客の奪い合いなどにより淘汰が進みつつある。そんな苦境に立つ風俗業界にあって、変態やマニアに照準をあてたニッチ風俗店は、意外なことに数少ない活況を呈する店になっている。今回はそんなニッチ風俗の内情とともに、マニアックな性癖を満たすためにニッチ風俗に通う男性や、その欲求に応じ続けている女のコたちの心情にも迫った。 ◆風俗経験ほぼゼロの本誌記者がくすぐりプレイ専門店に潜入取材 フェチ,風俗「編集に携わるものなら、なんでも経験すべし」という、上司の言葉を受け、過去2回デリヘルを呼んだくらいの経験しかない、記者A(29歳)が前回紹介した、くすぐりプレイ専門の「くすぐりM専科」にお客として潜入験取材を敢行した。(https://nikkan-spa.jp/513395)  お店に電話し、コースは40分1万4000円でお願いをした。やって来たのは、韓流グループにいそうな感じのナナちゃん(21歳)。  まずはナナちゃんに「くすぐられるのに興味があって来たんですけど、どんな感じにしたらいいですか?」と質問すると「どこが感じるポイントか知りたいので、まずは試していいですか?」と記者Aの上に馬乗りになり、あちこちくすぐり始める。  記者Aの弱い箇所がわかると、ナナちゃんから「じゃあ、今度はこんなことをしてみましょうか」と、手渡された目隠しと手錠を装着。枕の下に記者Aの拘束された両手を置き、そこにナナちゃんがまたがり完全に身動きが取れない状態に! 記者Aがくすぐられて爆笑していると、ナナちゃんも「つられて笑っちゃいますよ~」と言いながら、責める手は止まらない。  くすぐったい。いやもうくすぐったいを通り越して苦しくすらある。  汗だくになるほどくすぐられていると、あっという間に40分が過ぎてしまった。正直、くすぐられたおかげで頭が真っ白になり、抜いてくれと頼むことすらできなかった……。  とはいえ、呼吸も困難になるほどくすぐられて汗だくになった後には不思議な爽快感すらある。それに、会ったこともない見ず知らずの女のコの前であられもないカッコになってくすぐられた挙句にひたすら笑うというのも貴重な経験。密かにまた行ってしまうかも。 【くすぐりM専科】http://sekuhara-chiryo.e-no.net/ 電:03-6416-3049 営:13:00~22:00 料:40分1万4000円~ ― ニッチ風俗[嬢と客の奇妙な関係]【3】 ―
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