2013年「夜の流行語大賞」も決定
12月2日、2013年ユーキャン新語流行語大賞が発表された。
今年年間大賞となった言葉はなんと以下の4つ! 流行語が豊作だっただけに一つに絞るのが難しかったのであろう、史上最多の受賞者数となった。
<2013年ユーキャン新語流行語大賞年間大賞受賞者>
●「今でしょ!」
東進ハイスクール東進衛星予備校・林修さん
●「お・も・て・な・し」
滝川クリステルさん
●「じぇじぇじぇ」
ドラマ『あまちゃん』作者・宮藤官九郎さんと主人公役の能年玲奈さん
●「倍返し」
俳優・堺雅人さんとTBS『半沢直樹』チームさん
一方、週刊SPA!12月3日発売号の特集「エロ流行語大賞2013」では、「裏モノJAPAN」編集長や「鶯谷デッドボール」総監督、カリスマ風俗客ヒクソン高田氏らエロのエキスパートを選考委員に迎え、夜の街で流行った大人の流行語をピックアップ。ノミネートされた25の言葉から年間大賞の1語を決定している。
ここでは、「2013年候補語」のなかから一部を紹介しよう。
<エロ流行語大賞2013 候補語>
●JKお散歩/観光
「60分・6000円」などと銘打ち女子高生(JK)が秋葉原を観光案内する新業種。カラオケなどの個室に入りオプションをつけさせることも。派生形の「JK撮影会」が11/29に摘発された
●アキバ炎上
洗体、添い寝、耳かきなど女子高生や未成年が従事する「グレーゾーン風俗」が大増殖し、年初から集中的にガサ入れに遭った秋葉原。JK風俗の街を印象づける皮肉な結果に
●当店は風俗店ではありません
表向きは「健全エステ」、実際は「ヌキありエステ」が掲げる“偽装”の常套文句。当局の摘発逃れのためか、堂々と看板に明記する店も。
このなかから、年間大賞に輝くのは、果たして……?
さらに、みうらじゅん&リリー・フランキーの両氏が選ぶ、グラビアン用語の基礎知識も選出。お二人のトークから飛び出す変幻自在のボキャブラリーは激動の時代を生き抜くためには抑えておきたい基礎知識だ。
現代用語の基礎知識をさらに多角的なものにするために、表の流行語大賞と併せてぜひお目通し頂きたい。 <取材・文/週刊SPA!編集部>
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