職場で巨乳をひた隠す…OLのコンプレックスとは
職場に好影響をもたらす、知られざる「巨乳の経済波及効果」について紹介(https://nikkan-spa.jp/553903)してきた。では巨乳を持つ当人たちはどう思っているのか?話を聞いてみた。
◆胸がデカけりゃ心も広い!職場の癒やし草
<松沢礼子さん(仮名・31歳・事務OL・B89・Eカップ)の告白>
「胸が大きいことは中学生の頃からコンプレックスでした。男子から『触らせろよ~』とか、体育の授業中、私が走ってるだけで歓声を上げられたり。だから、職場でも胸が目立つ服は一度も着たことはありません」
そう語るのは教育系出版社に勤め、来年4月まで育児休暇中の松沢さん。取材場所にベビーカーを押して現れた彼女。ゆったりめのワンピース姿は、確かに一見したところ巨乳には見えない。男目線ではもったいなくも感じるが、彼女が執拗に巨乳を隠すわけとは?
「男の人の視線って、チラッと見てるつもりでもすぐわかるんですよね。普段、職場の同僚って意識しないのに、『女として見られてる?』と思うと、単純に恥ずかしいんです」
しかし、“隠れ巨乳”に根強いファンがいるように、おおっぴらに胸元をさらけ出すより、隠せば隠すほど「中身が気になる!」とあらぬ妄想をしてしまうのが男の哀しさ。実際、彼女が上司に書類を提出した際、胸の高さにあった上司の視線が、胸を凝視したまま固まったというから笑えない。
「やっぱり男の人は、いくつになっても巨乳に興味があるんだなって思いました。巨乳を隠さない会社の後輩は、男性社員から陰で“フェロモンちゃん”って呼ばれてかわいがられてるし、夫からも『実は隠していたけど、巨乳が好きだった』って告白されましたから(笑)。巨乳だからってセクハラされるわけでもない。嫌がる年齢でもないし、むしろ自意識過剰になってた自分が恥ずかしい」
胸の豊かさは心の豊かさに繋がる。巨乳女子が職場の空気を和ませてくれるのも納得だ。
※イメージモデル/鈴木ふみ奈ちゃん
― [巨乳がいる職場]は好業績だった!【4】 ―
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