業界のタブーに迫る!? “今までにないパチンコ映画”が公開!人気パチンコライターも多数出演
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<取材・文/SPA!パチンコ取材班>
パチンコ、パチスロ雑誌で活躍するライター。週刊SPA!でもパチンコ・パチスロの企画ではそういった有名ライターが登場し、勝つためのワザを披露してくれる。今やスカパーなどのCS放送だけではなく、地上波でも見かけるパチンコライター。そんなパチンコライターが一堂に会した映画が6/14、15の両日、四谷でプレミアム上映会が開かれることとなった。
◆人気パチンコ・パチスロライターが雑誌の枠を超えて共演!
出演はパチンコ・パチスロファンならお馴染みの超有名ライターのオンパレードだ。森本レオ子、かおりっきぃ☆、射駒タケシ、チャーミー中元……映画「ザ・サンドイッチマン」はこうしたパチンコ・パチスロライターたちが一堂に会したファンにとっては夢の一作なのである。
気になるストーリーはパチンコ好きの主人公、砂山一男(牧野達哉)が連敗を機に消費者金融に手を出したことで始まる崩壊劇を描いている。パチンコのVシネマならば、連戦連勝、怒濤の連チャンを引き起こす主人公の“神のワザ”を派手に描くのだが、そういったVシネマとは一線を画す内容となっている。しばしば問題視されるパチンコの射幸性。タブー視すらされたパチンコ業界の闇の部分を身近にある真実として捉えた力作である。
今回、この映画をプロデュースし、脚本にも携わった丈幻氏に話を聞いた
――そもそもこの映画、どのようなきっかけで作ろうと思ったのでしょうか?
「最初のきっかけは、昔からの役者仲間との酒の席での会話なんですよね。『パチンコが出てくる映画ってたくさんあるけど、リアリティがないやつばっかりなんだよなぁ』っていう。ハデな展開や現実味に欠けるストーリーじゃなくて、ごく身近な、それも打ち手側を主体にした映画を作ろうって話になって。でもそれを考えてたら、メーカーさんやパチンコ店がとてもスポンサーにはついてくれないような内容になってしまって(苦笑)。じゃあとにかく、全て自分達だけでやってしまおうと」
――現役の人気ライターの方が多数出演しています。雑誌の枠を超えて撮影を進めていくのには、苦労もあったと思います。
「最初に声をかけた時には皆が気軽にOKしてくれましたが、実際にスケジュール調整の段階になったらやはりいろいろと苦労はしました。でも、脚本を読んでもらって企画内容を説明すると、誰もが仕事をキャンセルしてでも出てくれるぐらいの意気込みになってきてくれたんですよね。そのことで内容にも自信を持てたし、自分達の苦労の思い出よりも今となっては、かなりの無理をしてまで出演してくれた皆さんに対する感謝の気持ちの方が大きいです」
――制作者として、この映画のどういったところを見て欲しいと思いますか?
「一般のパチンコファンにはもちろんですが、パチンコのことをよく知らない人にも、ぜひ観て頂きたいと思ってます。リアリティに重きを置いているので、かなり生々しく辛辣な内容が含まれてます。ですが、そこも含めて『今までにないパチンコ映画』になったと思っています。観る人の立場によって感じ方はそれぞれだと思いますが、この映画が『日本人にとってパチンコとは何なのか?』を考えるきっかけになればよいかなぁと」
映画「ザ・サンドイッチマン」のトークライブ付き上映会が6月14(土)、15(日)四谷絵本塾ホールにて行われます。上映スケジュールは以下の通りです。
6月14日(土)13:00/16:00/19:00
6月15日(日)19:20
各回終映後にトークショー、yukoミニライブなど!
前売り券はイープラスにて発売中!
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