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「マイナー言語」を習得したら年収130万円アップ

個人が持つスキルを社会的に証明してくれる資格。社会人なら運転免許以外にも何かしらの資格を持っているはず。その資格を生かすも殺すもその人次第ではあるが、“使える資格”は必ず存在するという。この特集では、これから使える資格、そして生かし方を紹介していく。ビジネスで生き残るためにぜひ参考にしてほしい。

◆語学検定を取って未進出地域への販路拡大を提案

<成功実例>建材メーカー・130万円昇給
●取得資格…アラビア語検定


アラビア語検定 時として資格は、会社に対する説得材料にもなる。建材メーカー社員の柳沢真人さん(仮名・37歳)は、自社製品のイスラム圏への販路拡大を提案。「3級ですがアラビア語検定を取ったことで会社のゴーサインをもらえた」と話す。

「ウチは中小企業なので耐熱建材を作る技術はあっても営業力が弱く、海外の販路は東南アジアくらいでした。気温の高いイスラム圏なら商機があるのに大手と違って人材がいない。だったら自分が担当者になろうと思ったんです」

 結果、アラブ地域の営業責任者となり、新たな販路構築に貢献。プロジェクト立ち上げから4年で年収は670万円⇒800万円にアップ。さらに社内では異例のスピードで部長に昇進した。

「ただ、商談は英語で行うのがルールでアラビア語はあまり使いません。それでも雑談でこっちが多少話せるのがわかると、印象は確実に良くなりますね。さすがにそれで契約が取れるほど甘くはないですが交渉しやすいですよ(笑)」

― 本当に使える[資格&技能]【7】 ―




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