女性からの好感度が上がる「後輩・年下への接し方」
―[なぜか[モテる40男]の生活習慣]―
「やっぱり女は、デキる男と金持ちにしかなびかないのか……」と決めつけるのは間違っている! さまざまな証言によると、カネや才能とは直接関係のないところで、オヤジならではの「人間力」が評価されているのだ。人間力とは日常の些細なシーンに顔を出すもの。女たちが「モテオヤジ」と認めた人物に共通する習慣を探った。
◆モテる40男は「エラぶらない」
オヤジともなれば、多少の社会的地位はあるのが普通だし、そもそもオヤジというだけで若い世代にとっては「人生の先輩」。だが、女たちが認めたモテオヤジの大半は、そんなことを意識もしていないようだ。彼らは「年下の人間にも素直に教えを請い」(※79%)、「ヘタに若者と張り合わない」(※73%)。
「とある’80年代アーティストがカラオケの十八番の上司。空気を読まない若手がそのアーティストの曲を入れてしまったときも、歌に合わせてニコニコと手拍子。こういうとき、『お前、その曲リアルタイムで知らないだろ』などとマウンティングしてくるオヤジが多いので、上司の器のデカさには惚れ惚れ」(25歳・書店販売)
本来、オヤジ(エラい人)ならしなくてもいい気配りを自然体でできるのも、モテオヤジの共通点。
「飲み会で誰かがひとりになっていると、見逃さず声をかけてくれる。他人の誕生日や出張スケジュールをちゃんと覚えていて、メールなどのタイミングを逃さない。それを誰に対しても分け隔てなくできる職場の40代男性は、そりゃもうモテてます」(33歳・SE)
<モテる生活習慣>
●年下にも素直に教えを請う
●若者と張り合おうとしない
●職場の人間の誕生日を律義に祝う
●飲み会へは“接待する側”の気分で参加
※20~35歳の女性200人を対象に「身近にいる“モテる40代男性”」について調査
― なぜか[モテる40男]の生活習慣【5】 ―
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