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埼玉の癒し系アイドルpinkish 「加須をかすって読まないで」 

pinkish 埼玉県の加須(かぞ)市を中心に、県内各地で活動。「TOKYO IDOL FESTIVAL」(TIF)にも2年連続出演を果たしたpinkish。  埼玉という東京に近く地方性を出しにくいなかで見いだした個性が、どことなくゆるい空気から生まれる“癒し”。「たなばたさま」など童謡をポップス調にアレンジした楽曲で「保育園に行って、子供たちは一緒に歌ったり踊ってくれたり嬉しい」(湯本)と語るように、子供から高齢の方まで、広い世代に愛されている。「個人でガツガツ頑張ろうっていうのはなくて、3人を見てほしいです。埼玉って個性がないように言われますが、ファンの人はみんな優しいんです。だからpinkishと埼玉の共通点は『優しさ』ですかね(笑)」(中里)。  埼玉県民ならではの彼女たちの目標は、地元さいたまスーパーアリーナ、そして東京進出だ。 【pinkish】 ぴんきっしゅ。写真左から、湯本葵、西浦真央、中里春菜。’02年9月に結成。’06年に「PS’ 童謡のふる里から」で全国デビュー。’08年には加須市の特産品いちごをモチーフとした「ゆめみるいちご」をリリース。近年は台湾でライブを行うなどのグローバルな活動を行っている。現在は川の国埼玉観光PR大使や勝手に埼玉応援隊、加須市観光大使も務めている ― ブレイク寸前!? ローカルアイドル図鑑【10】 ―
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