今からでも間に合うGW海外旅行予約術。オススメは東南アジア・ラオスの奇祭
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「5月4日に同国各地で開かれる奇祭のロケット花火祭りはローカル臭が漂いますが、ミサイル並みのロケット花火が飛び交い、訪れる価値はあります。それに物価も東南アジア最安で、3~4日の滞在で中級レベルの宿なら滞在費2万円以内に抑えることも可能。時期的に航空券が多少割高になるのは仕方ありませんが、これならトータルの出費は抑えられます」
4/28発売の週刊SPA!に掲載されている大特集『[男の欲望(裏)情報]21連発』では、上記のようなGW限定の遊び方を徹底解説。また、「そうはいっても遠出はめんどくさい」というわがままなあなた向けに、長期休暇を利用して「GW中に儲ける方法」まで網羅している。男の欲望を全方位的に叶えることのできる夢のような大特集を参考に、GWを満喫されたし! <取材・文・撮影/週刊SPA!編集部>
【観光ジャーナリスト・千葉千枝子氏】
旅行会社勤務を経て現職に。運輸・観光業全般に関して執筆。中央大学客員講師・横浜商科大学兼任講師。NPO法人交流・暮らしネット理事長
長期休暇を奪取し、すでに機上の人になっている方もいるかもしれないが、一方では「なんも予定がない」というものぐさな御仁も。「GWだし円安だし、どうせ海外なんか行ってもカネがかかるだけ」そう思ってあきらめているなら早計だ。
では、今からお得に「海外旅行」をすることはできるのだろうか?
「出発のピークは5月3日ですが、日にちをずらせば間際でも空きはあります。たとえば6日出発で9日まで3泊4日を旅行に充てるなど、工夫次第では安く予約することができます」
そう語るのは、観光ジャーナリストの千葉千枝子氏。具体的には何を見て探せばいいのだろうか。
「オススメは航空会社が提供するツアー『ダイナミックパッケージ』。ほぼエアの往復料金で宿泊も付く、格安価格の旅行商品です。価格は日々変わり、間際だからこそ安くなることも。宿泊先の選択肢が多く、自由度が高いです」
さらに、最近台頭してきたLCCも外資なら空きがあることも。
「ジェットスターや春秋航空などは比較的空きがあります。また、アメリカに本部を置く旅行サイト『エクスペディア』も、日系企業より空きがあり、安く提供しているケースが多いです」
直前といっても、海外は5~7日前の予約が通常。だが、最近は便利なサービスも登場。
「翌日・当日でも海外へ出発したいなら、HISの『スグ飛び』や『DeNAトラベル』などが便利です」
ピークを少しズラせば今からでも旅行の手配が間に合うことはわかった。しかし、「ツアーでなければ、GW中でも手配可能」と明かすのは旅行代理店社員の安田昭義氏。
「航空券とホテルを別々に手配したり、旅行サイトで一括購入するんです。航空券は満席の便も多いですが空席が比較的多い中国で乗り継げば、東南アジアなら8万円台の航空券もあります。特に中国東方航空は安いですよ」
なかでもオススメの旅行先は東南アジアのラオスとか。
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