ノーバン始球式に成功した乃木坂46・白石麻衣。気になる野球選手は誰?
乃木坂46の白石麻衣が、5月26日開幕のプロ野球「セ・パ交流戦」始球式で東京・明治神宮野球場に登場し、“3度目の正直”で初のノーバン投球に成功した。
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「直前までずっと、今までで一番緊張した」という言葉通り、白石は緊張した面持ちでセ・パ交流戦の新キャラクター・セパコちゃんに扮し登場。過去2度の始球式では、ボールをバウンドさせ納得のゆく投球ができず悔し涙を流したが、今回落ち着いた表情で振りかぶった彼女が投げたボールは、緩やかな弧を描いて中村悠平捕手のミットへと届き、笑顔で小さくガッツポーズをして喜んだ。
この日の試合は、スワローズ対ファイターズの一戦。本番前にヤクルトのエース・小川泰弘投手とキャッチボールし、ボールの握り方や「足を高くあげるといいよ」とアドバイスを受けた彼女。本人直伝のライアン投法で、昨年ライブを開催した神宮球場といういわば“ホームグラウンド”で本領を発揮した。
「久しぶりのマウンドで投げて、やっと納得のいく投球ができたかな」と安堵の表情を浮かべた白石の初始球式は、’13年7月9日の東京ドーム・楽天対日本ハム戦。当時はツーバウンドで悔し涙を見せた。続くリベンジを懸けた’13年9月17日のKスタ宮城・楽天対ソフトバンク戦でも結果はワンバウンドだったものの、着実に前進する姿を見せていた。
そして今回“3度目の正直”で見事にノーバウンド投球に成功。だが「今日の投球に点数をつけるとしたら?」との質問には、ちょっぴり悔しそうな表情を浮かべながら「80点くらいです。ボールだったから……(笑)」と厳しい自己採点を下す。
そんな白石、中学校ではソフトボール部に所属しセカンドを守っていた経験がある。そこで、実は「打つほうが好き!」と語る彼女に「プロ野球で気になる選手は?」と質問を投げかけると、「同世代の選手にはこれからどんどん活躍してほしいですし、いろんな選手に注目して応援していけたらいいなと思います」とエールを送った。
そして白石の期待に応えるように、両チームとも1番バッターが同じ’92年生まれの日本ハム・西川遥輝選手とヤクルト・山田哲人選手で、ともにマルチヒットを記録。なお、今年からセ・パ交流戦は「リーグ対決方式」へと変更。試合数も昨年の24試合から18試合へと削減されている。
まいやん、次こそはストライクを狙って100点満点だ!
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⇒「プロ野球 セ・パ交流戦」白石麻衣 始球式【画像集】に続く https://nikkan-spa.jp/860047
●乃木坂46「真夏の全国ツアー2015」
8月30日(日)31日(月)東京・明治神宮野球場
●ドラマ24「初森べマーズ」(テレビ東京系)
放送日時:7月クール毎週金曜 深夜0:12~(スタート日未定)
主演:乃木坂46
http://www.tv-tokyo.co.jp/bemars/
<取材・文/北村篤裕 撮影/我妻慶一>
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