もう母親バレしない! 新形状オナホールは“後処理のとき”にこそ真価を発揮する
かつて、アダルトビデオショプのレジ前で猥雑なデザインの箱に押し込まれて陳列してあったオナホール。
ところが今や、オナホールは「メンズセルフケアグッズ」と呼ばれるほど、そのイメージを大きく変えつつある。
2005年のTENGAのリリース以来、オナホールは「気持ちよければよい」という機能だけを求める消費から、デザインや「笑い」に転化できるネタとしての消費を私たちにもたらしたと言われる。
そんなオナホ業界にいま、またしても新たな勢力が台頭している。ミライカラーズ社がリリースしている「kuudom GROOMIN(クーダム グルーミン)」がそれだ。
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使い方はTENGA EGGと同様。白いシリコンを伸ばし、ホールの中にローションを垂らしてから屹立した陰茎に挿し込むだけ。あとはいつものストロークを決めれば思い思いのオーガズムを迎えられることだろう。
さて、オナホールをレビューする場合、メディアはその素材や形状、圧力などに注目することがほとんどだ。だが、そのわずかな差を細かく言及するよりも、こちらの「GROOMIN」はひと仕事終えた後の「不安」に対してこそ真価を発揮する。
使い終えた「GROOMIN」は、元のケースにすっぽりと収まる。上からフタをすれば、使用前とまったく変わらない状態になるのだ。
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つまり、そのままゴミ箱に捨てても、それがオナホールだと気づかれることはまずないのだ。
誰にも見られずオナニーを済ませ、清潔に、バレずに処理できる。イッた後の不安をフォローしてくれるグルーミンを使えば、母親にゴミ箱を漁られるリスクにビクビクする必要はないだろう。 <取材・文/日刊SPA!取材班>
◆見た目はヘアワックス。真価はイった後にあり!
こちらのアダルトグッズ、見た目は完全に男のヘアワックスと変わらない。特に、全部で6種類の色が用意された「GROOMIN COLORS(グルーミン カラーズ)」は、コンビニによく置いてある某メンズヘアワックスと見間違うほどだ。
ところが、中身を開けてみると大違い。中に入っていたのは、プニプニとした白いシリコン、中央にはガムシロップのようなケースに入ったローション。これは紛れもなく、オナホールである。
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