― こちらSPA!ボートレース女子部 vol.4 ―
全国から集まったボレ女たちが女子力を武器にボートレースを盛り上げちゃう!
◆地元大好きな関西ボレ女2人が尼崎の魅力を丸ごと紹介しちゃいます!
「今度のヤングダービー、尼崎に旅打ちしたいんだけど、尼崎ってあんまり詳しくないんだよね~」
東京在住のボレ女・白河雪菜が呟いた一言に反応したのは、尼崎が地元の篠原麻実&尼崎の大学に通う柴田千恵子の関西ボレ女の2人組。
「ウチらが案内するよ~」
というわけで、一足早く下見と予習を兼ねて尼崎へ行ってみることに……。
関西でも特に人情に厚いといわれる尼崎の魅力と、ボートレース尼崎の楽しみ方を紹介しよう。
(1)なが~~~いアーケードにビックリ! 阪神尼崎駅前の商店街を散策
ボートレース尼崎がある尼崎センタープール前駅の2駅隣、阪神尼崎駅で途中下車。串カツ屋の香ばしい匂いと、うどん屋のだしの香りが、歩いているだけで食欲をそそります
-
-
人情たっぷりの商店街は歩いてるだけで面白いよ!
-
(2)ボートレース尼崎にきたらココで観て! オススメ観戦スポットを伝授
尼崎はホームプールと公言する篠原オススメの観戦スポットは2か所。「2マークからはピットが近くて選手の顔が双眼鏡なしでも見れる! 1マーク前の建物は開放的で、水面全部を見渡せる絶景ポイント!」
-
-
2マーク寄りからはピットがすぐそこ!選手の顔まで観れちゃうよ!
-
(3)レース場グルメは関西ソウルフードを食べずには語れない!
●ボートレース尼崎の超名物【多幸焼き】
タコの代わりにコンニャクを入れて焼いた多幸焼きは、ボートレースファンからは「尼崎と言えば……」と言われるほどの名物。甘辛いソースがなんとも懐かしい味わい。6コで100円という超リーズナブルなお値段も愛される秘密なのだ。
●B級グルメの王道をゆく食堂【丸久】
店先で作られるお好み焼きや、焼きそばから漂う香ばしい匂いにノックアウト。見ているだけでお腹が減ってしまう“ニクイ店”だ。おでんや天ぷらなど多くのメニューが安くて旨いと評判のお店なのだ
◆元レーサーのお店で反省会&打ち上げ~
レースも終わり最後に向かったのは、元ボートレーサーの藤原輝吉さんが店主のてる酒。舟券をハズしまくったボレ女3人はこちらで反省会&打ち上げをすることに……。オススメの牛すじ煮込みは柔らかく味がしみてお酒が進み、藤原さんを囲んでボート談議が続いたのであった。
【てる酒】
兵庫県尼崎市武庫之荘6-8-12
電:070-5506-4378
営:15~21時
<ボートレース尼崎>
地元の人からはセンタープールの愛称で親しまれているボートレース尼崎。阪神・尼崎センタープール前駅に直結しているので、わずか徒歩3分。また、JR立花駅、阪急塚口駅からもバスが出ている。梅田から電車で15分なので、大阪からのアクセスが非常によいのが特徴。レディースシートやダブルシートなど、指定席も充実しており、女性の方にも人気
※9/22~27はプレミアムGⅠ第2回ヤングダービーが開催される!
⇒SPA!ボートレース女子部の公式ブログはこちら!
取材・文/長谷川大祐 撮影/赤松洋太