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これってどこの国?「マカデミアナッツの原産地」「最低賃金が世界一高い」

・マカデミアナッツの原産地である ・世界第4位のワイン輸出国 ・最低賃金が世界一高い ・経済規模は世界第12位、1人あたりの国民所得は世界第5位(2014年)  さて、これはどこの国のことかおわかりになるだろうか? もしたったこれだけのヒントでわかる人がいれば、かなりの海外事情通と言えるかもしれない。 ◆意外と知らない身近なあの国のこと
『かけがえのない旅のつくりかた オーストラリア篇』

『かけがえのない旅のつくりかた オーストラリア篇』

 正解は「オーストラリア」だ。マカデミアナッツといえばハワイだし、ワインといえばヨーロッパや南米を思い浮かべるのが普通だ。また、意外に高水準な賃金や経済規模に驚いた人も多いのではないだろうか。  エアーズロックやグレートバリアリーフなど、日本人の海外旅行先としても人気が高く身近なはずなのに、意外と知らないことが多い国―そんなオーストラリアという国や経済のことを美しい絶景写真とともに教えてくれるのが、10月19日に発売された旅行本『かけがえのない旅のつくりかた オーストラリア篇』だ。 ◆旅行本なのにお金の稼ぎ方まで!?  まずこの本の特徴のひとつが、美しいオーストラリアの自然や、そこに住む人々の生活を切り取ったフォトトラベルガイドとしての側面だ。本書は70万人が「いいね!」したFacebookページ『死ぬまでに行きたい! 世界の絶景』の詩歩が監修しているので、そのクオリティの高さはお墨付き。グレートバリアリーフの青さや、夕日の沈むデインツリーリバーの絶景にうっとりすること間違いなしだ。  そしてもうひとつの特徴が、オーストラリアの国や経済についての情報とともに、その国の通貨に注目した旅行資金の稼ぎ方のヒントまで掲載されていることだ。なぜ旅行ガイドに資金の稼ぎ方まで? 実はこの本、「トラリピ」などで有名なFX会社のマネースクウェア・ジャパンが、「思い出とお金を増やす、これまでになかった旅行の本」というコンセプトのもと、プロデュースしているのだ。  つまり、その国の風景に魅了され、その国のことについて詳しくなり、その国の通貨で渡航資金を稼いで、実際に行ってみようというのがこの本の特長となっている。  この『かけがえのない旅のつくりかた』は、これまでに「ニュージーランド篇」と「オーストラリア篇」の2冊が発売され、12月には「トルコ篇」、そして来年には「南アフリカ篇」の発売を予定している。まずは冒頭のような話のネタに、一度手に取ってみてはいかがだろうか? <文/日刊SPA!編集部>
かけがえのない旅のつくりかた オーストラリア篇

「死ぬまでに行きたい世界の絶景」の詩歩が監修

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