これはもはや飛行ロボット!? 最新ハイエンド・ドローン
自動で障害物を避けながら、ユーザーを追いかけ、高画質動画を撮ってくれる。進化し続けるハイエンド・ドローンの実力に迫った!
DJIのMavic Proは、指定した被写体を追尾または並走しながら撮影してくれる。また、手を振れば被写体にフォーカスし、特定ジェスチャーによりシャッターを切ることまで可能にした。障害物を避けながら目的地まで飛べるなど、自律して飛行できる。もはや単なるドローンではなく“飛行するロボット”と言ってよいほどに進化しているのだ。
【Mavic Pro/DJI】
ロックオンした被写体を自動で追尾または並走しながら撮影可能なドローン。4K対応のカメラを搭載するほか、持ち運びやすく折り畳めるのも魅力だ
⇒【写真】はコチラ https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=1230217
価格:11万9800円
サイズ:83×198×83㎜(折り畳み時)
重量:743g
最長飛行時間:27分
最高速度:64.8㎞/h
動画:4K(4096×2160)
静止画:1235万画素
今季、DJIとパロットというコンシューマー向けドローンの2大メーカーが相次いで新機種を発表した。さらに、アクション系カメラのトップブランド GoProも、専用モデルをリリース。
いずれのモデルも多くのセンサーを搭載し、GPSなどの位置情報を取得。安定した機体制御が可能なのはもちろん、飛行制限エリアの指定や、ワンボタンで離陸地点へ自動で帰還できる。こうした機能を搭載することで、ドローン操作に未成熟なユーザーでも、安心して飛ばせるわけだ。
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