更新日:2022年08月14日 11:16
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仕事中、これをやると余計に疲れる8つのこと

 たかが疲労、されど疲労。日頃から当たり前のように疲労を抱えすぎていると、つい放置しがちではないだろうか。もしくは改善を試みるも改善されない人もいるだろう。疲労の正体に着目し、より効果の高い疲労回復法を紹介する。 【仕事のやり方】

一日の大半を占めるデスク作業の過ごし方を変えれば回復する

 脳にとってもっとも「疲れた」と感じるのは、仕事の存在そのものだろう。ダメな仕事の進め方も脳にとって負担となってしまうのだ。 「よく『疲れていて集中できない』『作業効率が上がらない』と言いますが、そもそもその状態で脳は疲弊しています。そんな状態でイヤイヤ仕事を進めてしまうと、脳が『やりたくない』と指令を出し、ますますはかどらなくなりストレスになる。こういうときは堂々と休息して脳を休ませるべきです」  そう語るのは、医学博士の石川善樹氏。脳に基づいて考えるならば、休息が一番なのだという。 「何もしないでいると、脳が自動的に処理してくれます。こまめに休憩をはさむほうが作業効率はいい。それに長時間ずっと作業していると、脳が酸欠状態になる。だいたい20分おきに立ち上がるなどして休憩することが必要なんです」

20分おきに休憩を入れるため、仕事中は水を飲む習慣を。トイレに行くたびにストレッチをするとなおよし

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際限なく仕事をしてしまう人も改めるべき
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疲れない脳をつくる生活習慣

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