back numberが明かす結成秘話「フラれた彼女の気持ちを取り返したかった」
CMソングやドラマの主題歌を手掛け、ヒット曲を量産。’16年は計17万人を動員した32会場39公演のライブを行い、10~20代女子から圧倒的な支持を受けるback number。11月にリリースされる自身初となるベストアルバムを引っさげ、来年のさらなる飛躍は確実視されている。メジャーデビューしてたった5年でスターダムにのし上がったスリーピースバンドの気さくでロックな素顔に迫った――。
――初のベストアルバム『アンコール』発売や’17年は全国アリーナツアーが始まるなど、年々快進撃を続ける皆さんですが、’11年のデビューから現在までを振り返ってみていかがでしたか?
清水:特にこの2年間は光の速さで時が過ぎましたね。「クリスマスソング」という僕らの代表曲の一つをリリースしたのが’15年11月ですが、あれからもう1年もたっているのが信じられないですよ。
栗原:感覚的には「ついこの間出したシングル」みたいな気分です。
――それだけ忙しかったんですね。
清水:忙しかったというよりは、この数年間は、常に目の前に新しい課題が現れていた感じですね。ドラマやCM、映画に曲を使っていただいたり、大きなツアーが決まったり。すべてが新しい体験で、一つひとつに必死でした。たくさんの方に聴いてもらえて「ありがたいな」と感じるのと同時に、「なるべく意識しないようにしないと」という思いもありました。有名になっても書く曲が変わるわけでもないし、むしろ変えちゃいけないと思うので。
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