身の危険を感じる「何かと物騒」な街ワースト5 ――もめ事、殺傷事件、奇声を上げながら徘徊する人も…
タワマンが林立する再開発エリアに、メディアで話題の人気スポット……。憧れの街も実情は「ヤバかった」なんてことも。そこで、首都圏の「ヤバい街」を徹底調査。ジャンル別にランキング化して紹介していく!
世界的には安全で治安が良いといわれる日本。しかし、犯罪発生件数だけではわからない立ち入り厳禁なスポットを有するヤバい街が存在する。全国各地の事件現場や心霊スポットなどの潜入取材を行うルポライターの村田らむ氏は「川崎は複数の危険スポットを持つ代表的な街。特に、川崎駅東口の銀柳街はヤバい」という。
「飲み屋や風俗が乱立するエリアでヤクザにチンピラ、素性のわからない外国人などが一堂に会しています。ケンカやもめ事はしょっちゅう起こる。近くに有名ソープ街が2つもあるので、男女がらみのトラブルも多いです」
現在川崎に住む44歳男性は、銀柳街の恐ろしさを身をもって体験した一人だ。
「一晩に2度、別々の輩にカツアゲされたことがあります。大人になってカツアゲされるなんてここぐらいじゃないですか。今も裏路地でボコボコにされてる人を定期的に見ます」
続いて、事故物件情報サイトを運営する大島てる氏に話を聞くと、とにかく事故物件が多いのは埼玉県八潮市(2位)と池袋駅北口(3位)だという。
「八潮市は足立区の北に位置し、暴力団関係者が住んでいるという情報が多い。また、過去には不良グループ同士の抗争の末に殺人事件も起きています。池袋駅北口も同様にヤクザが徘徊し、暴力沙汰が絶えない地域。深夜になれば、そんな物騒な建物の前に売春婦が立っています」
さらに、大島氏のもとには、世田谷区八幡山周辺について、物騒な情報も寄せられるという。
「奇声を発した人が徘徊していたり、コンクリートに頭を打ち付けているのです。付近に精神科病院があり、そこに入院している患者の中でも軽度な症状の患者が病院を抜け出し徘徊しているとのことです」
もめ事や殺傷事件、奇声を上げながら徘徊……
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