ライフスタイルを一変させる「スマートロック」のススメ
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最近、よく耳にするようになった「スマート家電」という言葉。BluetoothやWi-Fiで接続すれば、スマホから自宅の家電をコントロールできるというもので、例えばエアコンや照明を帰宅時間に合わせて遠隔操作したり、最近ではコーヒーメーカーを操作するなんてこともできる。だが、多くの人はこう思ってはいないだろうか?
「別に家に着いてからでよくないか?」
確かに便利には違いにないのだろうが、記者自身もスマート家電の必要性を感じたことはほとんどなかった。だが、今回、その意識は180度変わってしまった。
スマートロックすげえ。
依然として「エアコンもコーヒーも帰宅後に自分でやるよ」という考え方は変わらないが、自宅の鍵をスマホで操作・管理できる「スマートロック」を試しに生活に取り入れた結果、たった数週間で劇的にライフスタイルが変わってしまったのだ。
「SESAME mini」の位置情報をアプリに記録させることで、鍵に近づいた状態でスマホを3回ノック、または近づくだけで解錠できるのだ。「鍵が見当たらず、荷物を床に置いて探す」ような面倒とオサラバできるのは嬉しい。
「SESAME mini」がとてつもなく便利なのは分かってもらえたと思う。そこで気になるのが、導入コストや手間だろう。ドアへの装着は付属の両面テープを使用するので工具は不要。電源はリチウムイオン電池を使用し、1日10回程度の開け閉めで約510日の使用が可能。電池残量はアプリ上からチェックすることできるので安心だ。
セキュリティに関しても解錠・施錠の信号は軍事使用レベルの暗号化システムを採用しているので、通常生活レベルでのリスクはほぼゼロと言っていいだろう。これだけのポテンシャルを持ちながら、今なら1万円以下(単品9980円、WiFiアクセスポイントセット15360円)で買えるというから驚きだ。
日本でも既にいくつかのスマートロックが発売されているが、これまでの相場は3万円程度、しかも大型で重いうえに電池の持ちもよくないなど、課題点が多かった。それらを解消し、満を持して登場した「SESAME mini」。一度試してしまったら、もはやそれ無しを生活には戻れないほどの優れものだった。
ちなみに今の価格は10/30までの予約販売限定で、在庫は1750個のみだという。気になる人は今すぐに「Makuake」をチェックしてほしい。
<取材・文/日刊SPA!編集部>
ライフスタイルを一変させる
提供:CANDY HOUSE
まず便利だったのが、専用の管理アプリさえ入れれば、鍵をメールでシェアできるという機能。使用権限をメールで簡単にやりとりできるので、記者の場合は共働きの妻と共有した。誰もが「鍵を忘れて(無くして)家に入れない!」という苦い経験があると思うが「SESAME mini」があれば(アプリで解錠するのでスマホまで無くしてしまえばお手上げだが)、家に入れないリスクは劇的に軽減される。
ちなみにもちろん「SESAME mini」をセットした後も普通の鍵でも解錠・施錠はできる。
鍵をシェアできるというのが、これが想像以上に便利で例えば、「ホームパーティーの日の数時間だけ参加者全員に鍵をシェア」なんてこともできるので、「ちょっと買い物に行きたい」とか「料理の準備で手が離せない」なんてケースで威力を発揮する。民泊をやっている人なら、利用者に宿泊予定日だけ鍵をシェアするなんて使い方もできるだろう。
記者の場合は、宅急便の配達時間に急用ができてしまい、配達予定時間だけ友人に鍵をシェアして代わりに荷物を受けとってもらい大いに助かった。
もう一つ、アプリの機能で便利だと感じたのが、鍵の使用状況をモニターできる点。例えば、子供に鍵をシェアしていれば、「子供が学校から何時に帰って来たか」「子供が夜ちゃんと家にいるか」なども確認できる。一方、夫婦間であれば、お互いの出入りが一目瞭然なので、「留守番すると嘘をついて飲みに行く」なんて嘘は一発でバレてしまうのだが(笑)
「鍵を遠隔操作できる」だけで、これだけ多方面で生活が便利になるとは正直思わなかった。
「Google Home」や「Amazon Alexa」にも連動させられるので、料理中の来客時に呼びかけるだけで解錠するなんて使い方も可能。「Apple Watch」にも対応している。
そして記者がこれも画期的だと感じたのが「手ぶら解錠・ノック解錠機能」。手軽なのにセキュリティ万全でしかも安い
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「SESAME mini」の凄さとは?
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