人気グラドル、韓国式サウナ「チムジルバン」でリラックス体験
韓国旅行に出かけたグラビアアイドルの真奈ちゃんと、グラビアアイドル・女優の繭ちゃんに取材班が密着。韓国・仁川空港からバスで約3分の距離にある統合型リゾート施設「パラダイスシティ」のカジノで遊んだ後は、他にもある魅力的な施設をレポートする。
カジノで楽しんだ後は、女の子たちに人気のスパ施設へ。パラダイスシティには4階建ての総合スパ施設「シメール」があり、プール、スパ、サウナなど、さまざまなリラクゼーションを味わえる。
「いろんなチムジルバンがあって、何時間でもいられますね」(真奈ちゃん)と大喜び。チムジルバンとは“韓国式サウナ”のようなもの。チムジルウェアを着て男女一緒に過ごすことができる人気ゾーンだ。緑柱産の麦飯石を使用し85℃のブルガマサウナから、高温のチムジルで火照った身体をすっきりクールダウンさせる13℃のアイスルームまで、さまざまなチムジルバンを楽しむことができる。
パラダイスシティは2017年に開業した韓国初となるIR施設で、芸術とエンタテインメント が融合した「アートテインメント」をコンセプトとしている。カジノやスパ以外にも五つ星ホテル、ショッピング、グルメ、クラブ、アート、コンベンション施設などが集う高級リゾートだ。
2019年には夜の遊園地をコンセプトに、家族で遊べる屋内型遊園地「ワンダーボックス」が開業した。幻想的な雰囲気のなか、大人も子供も楽しめる10種のアトラクションのほか、「Luna Carnival」と呼ばれる幻想的なパフォーマンスは観ている観客も参加できる内容となっている。
また、パラダイスシティのエントランスでは現代アート界の巨匠、ダミアン・ハーストのペガサス像、そして世界が認める日本の芸術家、草間彌生の南瓜がお出迎えしてくれる。
施設内には3000点以上のアート作品が点在しているほか、プロジェクションマッピングなども見どころ。
近年、韓国では「ホテルでバカンス」を楽しむ“ホカンス”という言葉があるほどだとか。実際、小さい子供を連れたファミリー層も多かった。
「日本から飛行機で2~3時間だし、仁川空港からも近いし、週末に気軽に来て楽しむことができそう。パラダイスシティは本当に“パラダイス”でした!」(真奈ちゃん)と韓国周遊を満喫したようだ。
<取材・文/日刊SPA!取材班>
韓国式サウナ「チムジルバン」が急増中
ホテルでバカンスを楽しむ“ホカンス”という言葉も
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