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「俺の若い頃は…」オジサン上司がLINEで若手社員に打ちのめされるまで

 若い頃の自慢や武勇伝を延々と語る……。そんな上司がいたら対応に困ってしまうのではないでしょうか。今回は、そんな面倒な上司を黙らせてくれた後輩を持った男性のエピソードをご紹介します。
中年 おじさん

※イメージです

自慢話ばかりの厄介上司

 とある食品関係の会社に就職して5年目の西川進次郎さん(仮名・27歳)。社員同士の関係も良好で人間関係について大きな悩みはありませんでしたが、唯一ある上司については対応に困る場面がありました。 「Dさんという60代の男性上司がいるんですが、普段から何かと『俺の若い頃は~』みたいな武勇伝とか、『最近の若者は~』みたいな若者下げをしてくるタイプで、あまり好かれていませんでした。LINEを使いこなせているというのも自慢らしく、無理やり部下にLINE交換させるのも嫌がられていましたね」 LINE 西川さんもLINEを交換させられ、武勇伝や若者下げ発言に付き合わされたことが何度もありました。そんな上司のいる西川さんの会社に、新卒として入社してきたのがEさんという男性でした。

明るく空気が読めない後輩

 Eさんの仕事の面倒を見ることが多々あったという西川さん。そんなEさんは、明るい性格で周囲を楽しませてくれる一方、若干の空気の読めなさを発揮する場面もあり、不安を感じることもありました。 「空気が読めないといってもしっかりと仕事は覚えてくれるんですが、年上への言葉遣いとか不安な部分がありましたね。まぁ可愛いと思える範囲だったので、そこまで問題にしていたわけではありませんでしたが」  そんな新入社員のEさんに対しても、Dさんは本領発揮。自慢話や若者下げをして、もちろんLINEの交換も迫っていました。それを知った西川さんはEさんに対し、面倒な話をされても真に受けなくていいと伝えておいたのです。
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上司の怒りの原因は…?
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