ワクチン接種に“消極的”な若者たちのホンネ。「打ちません」と即答した大学生は
ワクチン接種に“消極的”な若者たち
その一方、6月に実施された新型コロナワクチンに関する意識調査によれば、若者たちはワクチン接種に消極的であることがわかったという(6月25日発表、株式会社アーキテクト調べ)。 “20代”の27%が「接種するかどうかで悩んでいる」、17%が「接種しない」と回答。 その大きな理由として挙げられたのが「副反応が心配」で75%、続いて「ワクチンの安全性に疑問を感じる」が52.3%(複数回答)。以降は、「しばらく様子を見てから考える」38.6%、「急いで作られた感がある」27.3%、「ワクチンの効果に疑問を感じる」29.5%、「接種会場に行くのが面倒」13.6%、「接種場所での感染リスクがある」9.1%、「予約手続きが面倒」9.1%、「注射が嫌い」6.8%、「2回接種するのが面倒」6.8%、「自分は感染しないと思う」4.5%、「その他」6.8%という結果だった。 調査は、今後どのようにすればワクチン接種が促進させられるか考えるために行われたという。国内で接種が進められている2種の #新型コロナワクチン は、大規模な治験で安全性が確認されています。
— 厚生労働省 (@MHLWitter) July 12, 2021
世界で9億人以上、国内で2,100万人以上が2回目接種を完了しており、現在流行している変異ウイルスへの有効性も認められています。
ご自身や大切な人を守るためにもワクチン接種をご検討ください。 pic.twitter.com/8INZL13Ifp
「打ちません」と即答した大学生
新聞、週刊誌、実話誌、テレビなどで経験を積んだ記者。社会問題やニュースの裏側などをネットメディアに寄稿する。
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