RAD 野田洋次郎 “泥酔パーティ”写真を自ら投稿した意図は?反自粛か、ただ幼いのか
ロックバンド「RADWIMPS」の野田洋次郎(36)の言動に、波紋が広がっています。事の発端は、8月7日から開催予定だったロック・イン・ジャパン・フェスティバルの中止。茨城県医師会などからの要請を受けてくだされた決定に、思いの丈をぶちまけたのです。
4月の時点で、緊急事態宣言に「聞く気になれねえ」とツイッターで疑問を投げかけていた野田氏ですが、3度目の発令に堪忍袋の緒が切れてしまった様子。
多くのライブイベントや学校行事が中止に追い込まれる中、オリンピックだけが開催に前のめりになっていることに、「ここまで明らかで大きな矛盾の上で、僕たちはどう生きたらいいのでしょうか。いい加減『違う』ことは『違う』と声をあげていい時だと思います」と長文の声明を、7月8日に自身のツイッターで発表しました。
多くの国民が制約を強いられる中、“ライブをやらせろ。俺はパーティーもやる”といった彼の姿勢が反感を買ってしまうのは、仕方ないことなのかもしれません。
一方で、理不尽な自粛にNOを突きつけるという姿勢からすれば、一本スジが通っているとも言える。報道以前の7月6日、自身のツイッターにパーティーの写真をアップしていたのですから、コソコソとやっていたのではない。だとすれば、“どの口で言ってんだ”などと叩かれる筋合いはないわけですね。
飲み会報道で、「ブーメラン」と批判される
ところが、その後、「NEWSポストセブン」(7月10日配信)が報じた“パーティー報道”によって、窮地に追い込まれます。声明以前の7月4日に、焼肉店を貸し切って自身の誕生日パーティーを開いていたというのです。 泥酔状態の参加者同士でハグをするなど、かなり濃密な会合だったと報じられ、それが一部から“フェスの中止に文句を言っておきながら、当の自分たちは不要不急で酒を伴う飲食をしていたブーメラン”と、批判されている。以上が、ここまでの流れです。数日前に中止の連絡をもらい、ここまで自分の中に溜まっていった個人的な気持ちです。 pic.twitter.com/8oiyFpqoiO
— Yojiro Noda (@YojiNoda1) July 7, 2021
自らパーティ写真を投稿、一貫しているとの擁護論
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