彼女とのLINEのやり取りがバズってしまった男性の末路「顔も見たくない」
ツイッターやTikTokといったSNSで、誰かとのプライベートなやり取りを晒すことへの抵抗感は薄れてきました。みなさんも、こういったコンテンツを見て笑ったり、共感したりしているかもしれません。しかし晒されてしまった当事者の心境について思いを馳せたことはありますか?
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「ほんの出来心だったんです。全世界に公開している感覚なんてありませんでした。フォロワーも少なかったですし、普段は『いいね』も身内ばかりだったので……」
浜田優希さん(仮名・26歳)は頭を掻きむしりながらそう言いました。彼にはマッチングアプリがきっかけで出来た彼女がいました。数年ぶりにできた彼女ということで舞い上がってしまった優希さんは、彼女とのLINEで面白いやり取りがあったので、つい誰かに見せたくなり、スクショを撮ってSNSに公開しました。
「今考えると最悪なことをしてしまったなと反省しています……。仲の良い友だち数人に見てもらって、ひと盛り上がりできたら良いな、程度にしか考えていませんでした。それと、彼女を自慢したい気持ちもあったのかも。こんな可愛い子を彼女にしてるんだぞって友達に自慢したかったんです」
優希さんの投稿は、運が良かったのか悪かったのか、たまたまバズってしまい数万の「いいね」が付き、多くの人の目に留まることになります。通知が鳴り止まないスマホを見て高揚した気持ちになっていたそうですが、それがいけませんでした。バズるということは多くの人の目に留まる可能性が高くなるということ。
当然ながら優希さんの投稿が彼女の目にも留まってしまいました。
「しかも、その指摘が、彼女の女友達経由だったそうです。彼女は普段はそういったことには全く興味も関心もない凛としたキャラだったので驚かれたそうです」
優希さんは他の投稿で彼女とのデート中の後ろ姿や居酒屋での写真、さらにラブホテルと思しき場所での写真をアップしてしまっていました。顔は隠して投稿していましたが、彼女本人のことを知っている人であれば、それが誰かということが一目瞭然の写真だったそうです。
今回は、SNSで彼女とのやり取りを面白おかしく公開していたことから大変な目に遭ってしまった男性のエピソードをご紹介します。人気者になりたいという気持ちも分かりますが程々にしておきましょう。
【bizSPA!より転載。リンクなど元記事に移動します】⇒彼女とのやりとりの投稿が大バズリ
SNSにアップしていたのがバレて
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