LINEの頻度でギクシャクした20代カップル。すれ違う2人の選択は
LINEはいつでも気軽にやり取りができるツールです。それゆえ、連絡の頻度が合わないとすれ違ってしまいがち。今回はそんなLINEの返信の頻度ですれ違ってしまったカップルのエピソードを紹介します(※コロナ流行前のエピソードです)。
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「ずっと彼女がいない時期が長く続いていて…2年ぶりくらいの久々の彼女でした」
爽やかな笑顔がまぶしいのは、トモノリさん(仮名・25歳)。トモノリさんは社会人になってからというもの、まったく出会いが無かったそうです。マッチングアプリなども試してみたものの、性に合わなかったため、すぐにアンインストールしてしまいました。
寂しい社会人生活を送っていたトモノリさんに春が訪れたのは、高校時代の同窓会での出来事です。
「ワカナとは高校時代の仲良しグループで、一緒にいることは多く、ずっと気になっていました。でも、当時は若くて、気恥ずかしさが勝ってアタックできないまま卒業を迎えてしまいました」
久しぶりに再会したワカナさん(仮名・25歳)は現在はフリーだということを知り、勇気を振り絞ってアプローチをしたそうです。その結果、付き合うことができたそうです。
「めちゃくちゃ嬉しかったです! 同窓会で当時好きだった人と再会して付き合うなんて、漫画みたいにロマンチックな展開じゃないですか」と大はしゃぎのトモノリさん。確かに、高校時代の同級生と同窓会で再会して付き合うというのは、漫画でも描かれる理想の恋愛の始まり方のひとつでしょう。
LINEも大盛りあがり。さらにデートを重ねお互いのことを知っていくほどに2人が燃え上がります。毎晩ずっと遅くまで楽しいやり取りを続けるようになりました。しかし、そうなってくると、なかなか自分のことをする時間がなくなってきてしまうもの……。
ある時、トモノリさんはそのことに気が付きます。
「楽しいことには楽しいんですよ? それに彼女のことを大事にしたいと思ってますし。でも、あれ? 今日俺何もしてないぞ?って、焦りみたいな感情が沸き起こってきて……」
【bizSPA!より転載。リンクなど元記事に移動します】⇒出会いがない20代男子に久々の彼女
気が合ってものすごく盛り上がった
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