脈アリ?脈ナシ?なかなか掴めない女性にLINEでアピールし続けた結果
好きな人や気になる人と一緒にいる時、楽しい反面、自分がどう思われているのかとても気になりますよね。たいていそれらのヒントは、相手のしぐさや言動にたくさん隠されているかもなのです。が、結局よく分からない…なんてこともあるかと思います。
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篤人さんが気になっている相手は、会社の同僚であるH子さん。2人は同時期に営業部として入社・配属されたため、職場ではデスクの位置も近く、1日1回は必ず何かしら会話を交わしているそうです。
「いつも近くでH子さんを見ていますが、いつ何時、誰に対しても愛想がよくて、僕とちょっとした会話をするときでさえずっと笑顔なんです。そしてただひたすら優しくて、ドッと疲れていた自分に『大丈夫?』と声をかけてくれたりすると、すっごく癒されます。包容力に満ち溢れた女神のようです」
そんな彼女に否応なしに惚れてしまった篤人さん。H子さんとは入社直後に連絡先を交換していて、仕事絡みの連絡は時々とっているものの、いつもそれ以上の発展はなく、もっと距離を縮めたい篤人さんは勇気を出してLINEでデートに誘ったそうです。
翌日H子さんからLINEで断りの返事がきました。
「まぁ断られたらあんまり期待はしないでおこう。というポテンシャルで、さりげなくデートに誘いました。結果断られてしまったのですが、本当に都合が合わず意外にも理由がしっかりしていたので……彼女への期待値はもっと揺さぶられました」
その証拠に、それからのH子さんはいつも通りの笑顔で接してくれていて、彼女への“女神度”はより高まったそう。それから数日が経った頃、会社は決算と棚卸しが重なり、篤人さんやH子さんはもちろんのこと、他の社員もいつになく忙殺される日々を迎えました。そんな中、H子さんは職場のみんなのために地元で有名な洋菓子を買ってきてくれます。
「H子さんはよく僕たちに差し入れをしてくれるのですが、当時はいかんせんずっと忙しい毎日だったので、あのタイミングでの差し入れは本当に有り難かったです。甘いものを食べると頭の回転も早くなって仕事も捗る気がするし……H子の気遣いに彼女への感情が爆発しそうでした」
篤人さんはその時のことを振り返ります。
飯田篤人さん(仮名・26歳)もまた、そんな悩みを抱えているうちの一人。しかし、そんな彼に意外な展開が待ち受けていました。
【bizSPA!より転載。リンクなど元記事に移動します】⇒同僚の笑顔と優しさに心酔
デートを断られても深まる想い
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