元ホテルマンが不倫芸能人の”怪しい利用方法”を語る

　芸能界における不倫の話題は、コロナ禍となった現代でも、世間をよく賑わせている。今は一般人でも簡単にリークすることができるため、元交際者への恨みや嫉妬により、相手の人生を破滅させようとする人も多い。 　しかし、そんな世の中だとわかっていても、不倫をやめられないタレントは多くいる。世間にバレたら一発アウトとなるケースもあるが、なかにはバレずに上手いことやっているタレントもいるようだ。 　そんな世間にバレていない不倫を「間近で目撃してきた」と語るのが、某有名ホテルの元社員であるS氏。街の目撃者やゴシップ紙の記者は、ホテルに入っていくところを見たり撮ったりするが、ホテルマンはまさに”そのなか”にいるわけで、人より多くの情報があるようだ。 　そんな元ホテルマンS氏に、現役時代に目撃した「不倫をする有名人の怪しい利用方法」について話を聞いた。 　タレントがホテルを利用する際、マネージャーがチェックインするケースが多いという。しかしタレント本人がチェックインするケースも珍しくなく、その場合は普段より「○○号室にタレントさんが泊まっている」ということが頭にインプットされるとのこと。そんなときは特に「鍵の返却者」で不倫がバレてしまうことがあるようだ。 「例えば男性タレントさんが泊まっていて、翌朝に女性が鍵を返しにくるのはよくあることです。彼女なのかその場限りの関係なのかまではわかりませんが、まぁ普通に『女のひとりくらいいるだろう』と思うだけですよね。ただそれが結婚しているタレントさんの場合、しかも奥さんが有名人の場合は不倫を疑ってしまいます。もちろん女性マネージャーさんの可能性もありますが、これは絶対に見分けがつくんですよ。マネージャーさんは領収書の宛名でもわかりますが、なにより堂々としてますからね。不倫相手の場合はコソコソと鍵を返しにきます。 　昔あったのは、某有名スポーツ選手のケース。テレビで特集を組まれていたときに家族も出演していて、『良いパパ』みたいな取り上げられ方をしていたんです。その放送の後に泊まりに来たんですが、翌朝その特集に出ていた嫁でも娘でもない女性がコソコソと返しにきました。普通にテレビを見ていた私としてはガッカリですよね……。この人の場合、それから定期的にその女性と泊まりに来ていたので、長いこと不倫していたのはほぼ間違いないです」 　基本的にホテルの鍵を返すときはチェックインした人が返すが、返す人が異性の別人だと、ホテルマンは何かを察知する。怪しまれないようにするためには、同一人物がチェックインとチェックアウトを行った方がいいだろう。