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女子高生に当て逃げした「60代男性ドライバー」が逆ギレ。警察が来ると急にオロオロしはじめ…――仰天ニュース傑作選

2024年、反響の大きかった記事からジャンル別にトップ10を発表。危険な運転は許さない「あおり運転」部門、仰天のエピソード第8位の記事はこちら!(集計期間は2024年1月~10月まで。初公開2024年8月25日 記事は取材時の状況、ご注意ください)  *  *  * 行楽シーズン、さまざまな場所へ旅行に出かけている人が多いと思います。都内にある大手広告代理店で働いている近藤太賀さん(仮名・28歳)も、夏休みを利用して奥さんの実家である東北地方に帰省を兼ねた旅行に出かけたそうです。近藤さんは、昔からほしかったJeep(ジープ)の新車を購入したばかりで、移動はすべて車を使用。4泊5日のスケジュールで、途中はホテルに泊まりながら、東京から奥さんの実家がある岩手県までドライブを楽しんだそうです。
ドライブ

画像はイメージです

ドライブ旅行で受けたカルチャーショック

「車の慣らし運転も兼ねて、ドライブを中心に今回は旅をしました。妻と交代しながら運転して、下道も多用しながらさまざまなスポットを巡る旅行を計画。栃木や福島、宮城なども通って岩手県まで北上していく旅で、ご飯も地元のお店に入ってグルメを楽しめましたよ」 買ったばかりの愛車で、有意義な旅ができたという近藤さん。今回は、奥さんの実家には1泊しただけで、ほとんどは車の運転ですごしたそうです。 「渋滞はほとんどなく快適だったのですが、とある温泉地に向かった際は、車がすれ違うのがギリギリな山道を夜間に通って怖かったです。都内では味わえないようなワイルドな道も多く、ジープの性能をしっかりと感じられました。車がメインの移動になりましたが、地方には道の駅も多くて休めるし、時間に余裕があったのでドライブを堪能できました。ただ、道中では地元ナンバーの老人が国道で普通にガンガン飛ばしていて、カルチャーショックを受けました(笑)。警察の取り締まりも少ないようで、荒い運転の人が多かった印象です。こちらはジープだしそんなに飛ばすつもりはなかったので、何度か煽られたり幅寄せされたりしましたよ」

危険運転が多く、“歩行者軽視”の傾向が…

田舎道で地元民の運転にカルチャーショックを受けたという近藤さんですが、もっと驚いたのは交通ルールを守っていない人が多かったことだとか。全員がそうだとはいえないものの、実際に近藤さんは何度か危ない目にあったそうです。 「一時停止を無視して突っ込んできたり、車線変更禁止のレーンで割り込んできたりと自由に運転している人が多かった。その殆どは、運転席を見ると老人ばかり。東北では曲がる直前にウインカーを出すドライバーが多く、かなりひやりとする場面も多かった。基本的には、前の車と車間距離をしっかりとって運転していましたね。また、横断歩道で誰かが待っていても止まらないドライバーが多かった印象です。都会と違って歩いている人よりも車のほうが多いので、どうしても歩行者軽視の傾向に思えました」
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追い抜こうとした車が目の前で「当て逃げ」
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1979年生まれ。雑誌編集者→IT企業でニュースサイトの立ち上げ→民放テレビ局で番組制作と様々なエンタメ業界を渡り歩く。その後、フリーとなりエンタメ関連の記事執筆、映像編集など行っている

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