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【Windows8】軽い気持ちで乗り換えは危険!?

待望の(?)「Windows 8」が誕生した。だがこの新OS、いつもの「新OS」とはワケが違うシロモノ。なんとなく導入する前に必ず読むべし! ◆Windows8は、従来のウィンドウズOSとは“別物” Windows8 去る10月26日、全世界で一斉にウィンドウズの新OS「Windows8」が発売された。この新OS、後述の理由によりマイクロソフト社の気合が入りまくっており、来年1月末日までの期間限定で、アップグレード版が3300円という安さで提供されている(オンライン販売のみ)。 「いい機会だから乗り換えようかな」と軽い気持ちで考えた人もいるだろう。だが、ちょっと待ってほしい。まず、ユーザーが心に留めておくべきは、Windows8はこれまでのウィンドウズOSとは“別物”だということ。XP→Vista→Windows7と続いてきたこれまでのアップグレードと同様に考えると、痛い目に遭う。  論より証拠。Windows8を立ち上げてみよう。見慣れたスタートメニューの代わりに、「タイル」(カラフルな四角のパネル)が画面に並んでいる。これが、新OSのホーム画面「モダンUI」だ。タイルの一枚一枚にメールやカレンダーなどの“アプリ”が割り当てられ、なかには天気情報やSNSの更新情報を表示した“ウィジェット”のようなタイルも。Windows8はタッチパネル対応なので、これらのタイルに直接タッチすればアプリが起動する。つまり、使い勝手はスマートフォンやタブレットPCに極めて近い。 ⇒「OSの“大改革”はなぜ必要だったか?」に続く
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Windows8 ― 知らないとひと苦労!? 「Windows8」デビュー講座【1】 ―
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