学生風俗嬢の内定先は?
3/26発売の週刊SPA!では「学生風俗嬢の内定先」と題した特集を組んでいる。れいちゃん以外の就職先が気になった諸兄は、ぜひチェックしてほしい。 <取材・文/高島昌俊 撮影/渡辺秀之>
4月から都内の某病院で白衣の天使として働く予定のれいちゃん。だが、彼女からは新社会人としてのヤル気はまったく感じられない。
「就職を決めたのは、親に『大学院に進むかどっちか選べ!』って言われたからなんです。勉強は嫌いだから働くことにしたけど、実習のときみたいに意地悪な先輩にいじめられたらどうしよう……」
もともと看護師に憧れていたわけではなく、「本当はネイリストになりたかったの」と告白。ついにはまだ働いていないのに「もう辞めたい……」と言い出す始末だ。
「だってー、怒られるのは嫌じゃないですか? 患者さんとは仲良くできるかもしれないけど」
ちなみに風俗のお仕事は週1日ペースだが、出勤日はほぼ予約で埋まってしまうほどの人気ぶり。お客の中には70代の老紳士もいるという。
「こんな事言うと失礼かもしれないけど、介護実習をしている気分でした。でも、そのおじいちゃん、年齢的に無理かなと思ったけどちゃんと勃ったの~。感動しちゃった!」
就職後も風俗は続ける予定。病院の月給は29万円ほどで、両方合わせれば同年代のOLの数倍の収入にはなる。しかも、家賃は実家の父親が負担しており、就職後も払ってくれるという。
「かばんやお洋服が欲しいし、エステに通ってお肌の手入れもしたい。そう考えると、やっぱり病院のお給料だけじゃ足りない(笑)」
風俗嬢としてのサービスはともかく、こんな調子では看護師の仕事が務まるのかちょっと心配だ。
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