簡単に男も乗り換える[カネに目ざとい女]の生態
SNS全盛のいま、何にイラッとするかといえば、これまでさほど目にすることのなかった、女たちのどうでもいい日常や馴れ合い(いいね)文化を、イヤでも見せつけられることだろう。女の何にイラッとくるのか、ネット・リアルを問わず広く調査し、その罪深き(!?)実態を余すところなく暴露しよう
【ブランド型】彼氏だったはずが突如、友人に!乗り換え多発の最凶モンスター
<山田賢一さん(仮名・31歳)銀行>
男が女を美貌で選り分けるように、女が男を年収や肩書で選別するのも当然の権利。しかし、山田さんが遭遇した“一流好きな女”は度を越していた。
「初デートはミシュランの3つ星店。異業種パーティで知り合った彼女からのリクエストでした」
微動だにせず4万円超の会計を払えるのか。今にして思うと、「器量を推し量られていた」と山田さん。香里奈似の彼女は会計時、財布を出すそぶりすら見せなかったという。
「2回目の食事の際、家を買う予定があるかといったふうに人生設計に踏み込んできたのには驚きました。フツーの女性は信託財産なんて言葉、知らないですよね……」
聞けば山田さんは“為替ディーラー”という世にいう一流スペック。富と名声を愛する女にはこの肩書すら物足りなかったようだ。
「ある時、仕事絡みのホームパーティに招かれて。彼女を連れていったんです。そしたらアイツ……」
パーティ会場は港区の高層マンション。一流のビジネスパーソンが集うパーティ会場は「本性を暴くのに十分すぎる場だった」と怒りを露わにする。
「1か月前に付き合いだしたはずなのに、いつの間にか親しい友人ということになっていました」
パーティ終了後、山田さんがプレゼントしたPRADAのポーチを持った彼女は、杉村太蔵似の外資系金融マンと消えていったそう。この話、ドラマにあらず。
●解説:ブランド型
出没地域はセレブ特区。都内なら港区界隈。好物は15万円オーバーのスーツを着用する男。長財布とゴールドカードを愛す。天敵は同種族。特技は男を誘惑するエロ目。ユルふわ系の着こなしで言葉巧みにすり寄る。口癖は「ホント、イケてる」。SNS遭遇率:60%
●イラッとくる理由Best3
1.何から何までお金がかかりそうでうんざり:77%
2.見えっ張りで軽薄なタイプが多い:47%
3.男をスペックでしか判断しない:45%
※30代男性100人を対象にアンケート調査
イラスト/ただりえこ
― [男をイラッとさせる女]の邪悪な共通点【1】 ―
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