『世界樹の迷宮』シリーズは新作からでも楽しめる
乙女ゲーマー・編集まいまいの[絶対夢中☆ゲーム]週報
【新・世界樹の迷宮 ミレニアムの少女】
3DS/アトラス/6279円(DL版5300円)/発売中 ◆シリーズ再構築を目指した究極の作品 ’07年に1作目が発売されて以来、シリーズ化されているRPG『世界樹の迷宮』(略してSQ)。タッチペンで地図を描きながらダンジョンを攻略していく独自の遊びやバトルシステムがウケており、これらの良さをさらに高めたうえで新要素を加えたのが、この新作。個性的で魅力のあるキャラクターと濃厚なストーリーでやりごたえ十分! もちろん、いろいろ引き継がれている点はあれど、本作から始めてもまったく問題なしなのです! まずは大きく2つのモードになっているのが特徴です。「ストーリーモード」は、『世界樹の迷宮』を再構築しており、そこでは明かされなかった謎や設定がわかる新シナリオと新ダンジョンが追加され、主人公を筆頭に5人の既存のキャラクターを操作して遊べます。一方、「クラシックモード」は、自分の手でつくったキャラクターで想像を刺激する冒険が楽しめる仕組みになっています。セーブは共有なので、ストーリーモードを遊び終わってからプレイするのがオススメです! バトルでは、モンスターからスキルを取得することが可能。そのスキルの数は200種以上! やや手ごわいといわれているバトルですが、難易度が「ピクニック」「スタンダード」「エキスパート」の3段階から選べるようになり、ゲーム中、いつでも切り替え可能で非常に嬉しい! じっくりマイペースに遊び尽くしたいものです! ちなみに、アトラスを抱えていたの親会社であるインデックスは6月27日に民事再生手続開始を申し立てし、事実上倒産しましたが、アトラスブランドは継続し、他社への事業譲渡が行われる予定とのこと。大作RPGとして末永くプレイしたいものです。 (C)Index Corpration 2007 2013 Produced by ATLUS.
『新・世界樹の迷宮 ミレニアムの少女』 新シナリオと新ダンジョンを楽しめる |
この記者は、他にもこんな記事を書いています
ハッシュタグ